「三食ご飯」は都会の二人の男、イ・ソジンとテギョン(2PM)が田舎でドタバタしながら自給自足の有機農ライフを描く料理バラエティー番組だ。「花より」シリーズというヒット番組を作ったナ・ヨンソク・プロデューサーが新しくプロデュースする野外バラエティー。 イ・ソジンとオク・テギョンが田舎で苦楽を共にしながら家のそばにある食材料を活用して1日3食を作る。イ・ソジンは「花よりおじいさん」に続き、ナ・ヨンソク・プロデューサーと再会した。彼が「三食ご飯」に出演するというニュースが知られるとすぐにヒット番組以後の2人の再会で注目を集めている。
収録の中での写真を見ながら、質問するコーナーへ。
―コーヒーを石臼で挽くアイディアはどうやって思いついたんですか?
イ・ソジン:豆があったので石臼で挽くか、杵でつくか悩み、石臼で挽いてみたらうまくできました。コーヒーメーカーがないので、韓方薬を煎じるように布を利用してコーヒーを落としてみて、最初のものはおかずの味がしたから捨てて、2度目からのものを飲みました。
テギョン:おそらく前日に唐辛子の粉を入れて使ったので、そのせいでおかずの味がしたのではないかと思います。2度目からのものを飲みましたが、石臼コーヒーが意外とおいしかった。
―初回放送は、女優ユン・ヨジョンとチェ・ファジョンが特別ゲストで出演するが、ドラマで母親役をされたので最初のゲストとして呼んだんですか?
イ・ソジン:ユン・ヨジョン先輩は僕の母親として、チェ・ファジョン先輩はテギョンの実の母親として出演され撮影中も親しく過ごしたのでお呼びしました。
―その時料理はうまくいきましたか?
テギョン:モーニングコーヒーとサラダを準備しましたが、思ったよりうまくできたと思います。山羊のジャクソンを飼っているんですが、朝早く起きて乳を絞り スタッフからオーダーされたリコッタチーズを作り、サラダを作りました。思ったより上手く出来て良かったです。
―フェイスブックで「イ・ソジンさんはなぜいつもナ・ヨンソク・プロデューサーにだまされてプログラムに出演されるんですか? 本当に知らなかったんですか?」という質問が来ていますがいかがですか?
イ・ソジン:僕がこの番組をやるということを記事で初めて知りました(笑)
(と話し、記者の爆笑を誘った。)
イ・ソジン:何の番組なのか気になってナ・ヨンソク・プロデューサーと電話で話しましたが、とても真剣な声で“今までたくさん苦労したから休みながらやるヒーリング番組をやりたい。きっと楽しんでくれると思う”と言われました。その前に特別な記事もなかったので純粋に信じたし、一緒に海外にもたくさん行ったので嘘はつかないだろうと思いました。最初はバンガローみたいなところで過ごす暇な農村生活だと思っていたのに、事前ミーティングを今日、明日と延ばしました。収録の何日か前に突然会おうと言ってきて、聞いたが、具体的には話をしてくれなくて、農村の情緒を感じることができる番組だと強調したので気楽に始めました。料理をするのもまさかこんな形だとは思わず、セットを組んだと聞いたので、よく見る料理プログラムのような感じだと思っていました。この番組が「花よりおじいさん」より大変なのは事実です。「花よりおじいさん」は外国の良い景色を見る楽しみでもあったが、田舎では楽しみがないからです(笑)
―自給自足だと聞きましたが、どこまで自給自足なのか、料理道具はどんなものがあるのか聞きたいです。
ナ・ヨンソク:ジャングルで行うプログラムではないので、だいたいのものはありますし、そこまで厳しいサバイバル番組ではないです。でも、原材料と最小限の調味料で料理を作ろうとしているので、電気を使う道具はないです。お米は植えて収穫するのは簡単ではないのでお米は買って、残りの材料は出来るだけ畑に植えた野菜でするようにしています。それで足りなかったら、近くで仕入れられるものを使ってます。
―撮影現場にあったらいいなと思う材料や、道具はありますか?
テギョン:今、ほとんどの料理を大釜で作っています。大釜はとっても重くて、水の量を調節するのがすごく大変です。大釜は10kgくらいですが中身が入ると20kgくらいになるので、鍋セットがあったらいいなと思います。
―テギョンさんはどんなことでも一生懸命やる姿が素晴らしいと思いますが、元々の性格がそうなんでしょうか? それとも先輩がしないから自分がしなきゃということなんでしょうか?
テギョン:分からないです、元々そうであったような気もします。でも食べないといけないので、やっているような気もします。先輩がやらないからという感覚はないです。
―料理の実力は上がりましたか?
イ・ソジン:料理はテギョンが担当しており、僕は食材の準備を担当しています。テギョンは既にこの生活に慣れて奴隷のようになってしまっているので、僕が彼を引き止めています。テギョンは料理を受験生のように勉強しています。
テギョン:新しい知識はないですが、元々僕が知っていた知識をもとに作っています。収録は2回ほどしましたが、毎日のように大釜炊きのご飯を作っています。(とし、大釜炊きのご飯の作り方について説明。)
テギョン:大釜炊きのご飯を作るのが上手くなりました。釜でご飯を炊くんですが、最初はすごく難しかったけど今はだいぶ上手くなりました。水の量と火加減が大事です。水を入れすぎないようにして、ガスコンロを使えないので、薪と炭を入れたり抜いたりして火加減を調整します。
―オク・テギョンをこの番組にキャスティングした理由は?
ナ・ヨンソク:はっきりと思い出しますが、「花よりおじいさん」で旅行してきた後、イ・ソジンに聞いた話があります。イ・ソジンが誰かを賞賛したのを聞いたことがないです。ほとんど悪口です(笑)。だけど、テギョンのことはすごく褒めたんです。“ドラマ草創期に情熱がすごくて驚いた”、とイ・ソジンが話していました。テギョンが方言で演技をしたのですが、わざわざ釜山で何日も方言を学んできたとも聞きました。その時は僕がテギョンを知る前で、イ・ソジンがテギョンのことを“誠実でいいやつ”だと、そのような自慢話をしました。
また、ナ・ヨンソク・プロデューサーは芸能人のようでないテギョンの普段の生活にも関心を見せた。
ナ・ヨンソク:テギョンは本当にファッションセンスがなくて、そこらへんあるものを着て歩き回る。一人でふらりと旅行に行ってきたり。このようにイケメンだが芸能人らしくなくて、町内の田舎の青年のような人だ。スタイリストがいないと誰なのかわからない人になる(笑)。芸能人っぽくないなあと思いました。
テギョンはイ・ソジンと一緒に撮影した感想を聞かれると、「イ・ソジンと収録するのが好きだ」と即答し、「とっつきにくい方ではないし、ドラマを長く一緒に撮影したので楽になったからよりいい」と答えた。さらにテギョンは、「田舎生活の中で自然の美しさを感じる」と語り、「一生懸命働いた後、夜マッコリを飲むのが良いです(笑)」と楽しんでいる様子が感じられた。
テギョンは「周りの人に『収録してきた、大変だった』と話すと、『僕が苦労する姿を早く見たい』という反応が返ってきました。僕と先輩がどんな苦労しながら収録したのか見守ってもらえたらと思います」
イ・ソジンも「ナ・ヨンソク・プロデューサーが話したように、この番組を見て何か気持ちが温かくなってもらえたらと思います」と、見どころを語り、会見を締めくくった。
「花より青春」の後番組となる自給自足のオーガニックライフ「三色ご飯」は、韓国で17日午後9時50分から放送をスタートしている。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年10月21日付)
☆注目の新番組!!!
★この記事のつづきはこちら→【会見レポ@ソウル】テギョン“大釜炊きのご飯は水の量と火加減が大事!”↓ブログランキング参加中!!! 是非、1クリックポチッとお願いしま~す!!!^^↓
にほんブログ村