【韓流ニュース】韓国ドラマ界で見る「半沢直樹」&ポン・ジュノ監督映画韓国映画賞3冠

韓国では、日本のドラマが「日ド」（イルドゥ）などと呼ばれ、1990年代半ばから固定ファンを獲得していた。21世紀になってからは、「花より男子」、「ドラゴン桜」、「女王の教室」などが韓国でリメイクされた。

当時アイドルグループのメンバーとして活躍していたキム・ヒョンジュンと新人俳優のイ・ミンホは、韓国版「花より男子〜Boys Over Flowers」に出演し、日韓共通のトップ・スターに成長するなど、「日ド」の根強い人気を証明してきた。現在も「家政婦のミタ」が韓国地上波でリメイク放送されている。

最近、驚異的な視聴率（関東で42.2%）をマークしながら放映終了したTBS系列のドラマ「半沢直樹」。「家政婦のミタ」や「ビューティフルライフ」などの視聴率を超え、21世紀最高のヒット作として記録された。原作の小説も30万部以上売れ、関連グッズも大人気。

バブル期に大手銀行に入社した主人公が会社の不条理に抵抗しながら悪徳上司を懲らしめる「勧善懲悪」的な普通のストーリだが、なぜこれだけのヒット作になったのか。

「銀行」という男の世界を舞台にしており、わかりやすく視聴率を取れるキャラクターも少ない、女性の登場人物も少ない、目立った恋愛シーンもなし、という「ないない尽くし」作品の歴史的な大ヒットに韓国のメディアも関心を見せているのだ。(記事&写真引用：(C)WoW!Korea、2013年11月18日付)

☆韓国ドラマで見る半沢直樹とは一体どんなものなのでしょうか!?

★この記事の続きはこちら→＜コラム＞韓国ドラマ界で見る日本ドラマ「半沢直樹」

ポン・ジュノ監督の新作映画「スノーピアサー」が、第33回韓国映画評論家協会賞で3冠に輝いた。同協会が18日、発表した。

同作は作品賞、監督賞、撮影賞の主要3部門を受賞した。また、「観相」（原題）のソン・ガンホとチョ・ジョンソクがそれぞれ主演男優賞、助演男優賞を受賞し、同作は音楽賞も獲得した。
「ソウォン」（原題）のオム・ジウォンが主演女優賞を、「7番部屋の贈り物」（原題）のパク・シンヘが助演女優賞を受賞した。新人監督賞には「かくれんぼ」のホ・ジョン監督が選ばれた。

授賞式は29日午後6時からソウル・プレスセンターで行われる。(記事&写真引用：(C)YONHAP NEWS、2013年11月18日付)

☆韓国でも大ヒットを記録した映画｢スノースピサー(雪国列車)｣が驚異の3冠を獲得!!!

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