【K-POPニュース】メキシコK-POPファンの熱狂は「興味深い現状」

駐メキシコ韓国大使館韓国文化院と韓国文化産業交流財団は13日（現地時間）、メキシコシティ JWマリオット・ポランコホテルで「2013 メキシコ韓流フォーラム」を開催した。

メキシコでことし初めて開かれた今回のイベントで、メキシコ国内外の各分野の専門家らは、メキシコの韓流の現状を診断し未来ビジョンを論議した。

スペイン語圏最大のテレビ局であるTelevisaの音楽局長は「メキシコのK-POPファンたちは歌詞の意味は理解できていないながらも、発音をそのまま口ずさみ歌手と一緒に歌って楽しんでいる」とし「音楽を通して文化の反映をそのまま感じることができる興味深い現状だ」と語った。

韓国映画専門家であるホセ・ルイス・オルテガメキシコ国立映画館出版メディア次長は「韓国文化の特質は、一編の中にジャンルの混合が成されている」としながら「どのようなジャンルでも観客と十分に共感できるストーリー構造がしっかりとしている」と評価した。

また、韓国ドラマ専門家のホセ・アンヘル・ソトシカゴ・デポール大学コミュニケーション学科教授は「韓国ドラマは家族中心で、短いエピソードの中に様々な価値観が存在する」とし「ドラマを通して韓国の儒教思想を適切に反映している」と分析した。

なお、韓国アリランTVとTelevisaが共同で制作した番組は、K-POPグループ「MBLAQ」とメキシコのバンドグループ「Reik」の両国訪問記、文化体験などを収めて今月中旬に世界180か国で放映される予定だ。(記事&写真引用：(C)WoW!Korea、2013年11月14日付)

☆北米メキシコにもK-POPの風が!!!!

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