韓国の人気グループ「SS501」のリーダーで現在ソロアーティストとして活躍し、俳優としてもアジアで圧倒的な人気を誇るキム・ヒョンジュン。約4年ぶりに主演を務める最新ドラマ「感激時代〜闘神の誕生」が今週末8月9日(土)より、DATV にて放送される。同ドラマ日本初放送を記念し、パシフィコ横浜にて5月31日に開催された「オンエア直前スペシャル! 感激時代〜プレミアムファンミーティング2014〜」に続き、まさにオンエア直前8月5日(火)大阪・大阪城ホールにて「感激時代〜プレミアムファンミーティング 2014 in 大阪」を開催。
昼公演となった同イベントには主人公シン・ジョンテ役を演じたキム・ヒョンジュンとヒロイン・カヤ役のイム・スヒャンが参加、ドラマのスペシャル映像やドラマトーク、撮影秘話などドラマの魅力をPRした。また、キム・ヒョンジュンは同日の夜に同ホールでのワールドツアーのライブを控えていた。
ドラマのハイライトシーンがスクリーンに映し出され、ステージ上では4人の男性が殺陣を演じ終えるとMCのYumiが登場。会場を埋め尽くすファンの期待が高まる中、「暑さを吹き飛ばしてくれるクールな男・ジョンテ役のキム・ヒョンジュンさんです〜」と軽快な司会で紹介されると、グレーのスーツに黒とグレーのストライプのTシャツで登場したキム・ヒョンジュンは一段と大きな歓声に迎えられ、「アンニョンハセヨ〜! こんにちは〜! キム・ヒョンジュンです。」と笑顔と共に日本語であいさつした。
今の気持ちを尋ねられると「大勢のファンの方と朝からご一緒させて頂いてるので、まだ眠気が覚めていないです」とユニークな返答に「本番しながら、どんどん眠気を覚ましてくださいね。よろしくお願いします。」と、MC がフォローすると「はい! 頑張ります! 」とし、会場を笑わせた。
さらに近況を聞かれたキム・ヒョンジュンは「最近はワールドツアーをしています。今日、感激時代のイベントの後、同じ大阪城ホールでワールドツアー大阪公演があります。タイトルは夢幻〜? でワールドツアーのコンセプトに併せて、まさに夢のような、幻のような姿を皆さんにお見せできると思います。」と頼もしく意気込みを語った。
「そして、もう一人の素敵なゲスト、カヤ役のイム・スヒャンが駆けつけてくれました」と、紹介されて登場したイム・スヒャンが後ろに長いチュールをあしらった美しい白いミニドレスで登場すると会場からは「可愛い~!」との声が。「こんにちは、カヤ役のイム・スヒャンです。お会いできてうれしいです」と微笑みと共にあいさつした。
「セクシーなドレス! 今日の衣装のコンセプトは?」とMCの問いかけにイム・スヒャンは「今日はちょっと“女神のような感じでしょうか”というのは冗談で、皆さんに最大限、綺麗にお見せしたくて…」と、まさに女神そのもの。イム・スヒャンの衣装の感想を聞かれたキム・ヒョンジュンは「前よりも背が高くなった気がします」と、何故か的外れな返答に会場は大爆笑。
「スヒャンさんが登場する姿をモニターで見て、僕と違いがないなと。ドラマが終わって変わりがないのかな? ちょっとやつれたのかな?と思いました」とのコメントに「相変わらずかっこいいですよね。ヒョンジュンさんも。美男美女で…」と、またまたMCからフォロー。
イム・スヒャンは5月の横浜でのドラマイベント後から今日までの間に、「実は少し前に東京へ来て、楽しみました」と告白。MCから、「こんなきれいな人が一人で…。ナンパされなかったですか」と心配されるとイム・スヒャンからは「運命の人が現れることを期待したけれど、誰も現れなくて残念でした」とウィットに富んだ答えが。柔らかいイメージのイム・スヒャンだが、ドラマの中では冷酷なシーンも見せたりするので期待したい。MCから総製作費14億円の超大作「感激時代 闘神の誕生」が8月9日(土)から日本で初放送されると紹介された瞬間、会場は拍手喝采となった。
ここでドラマにちなんだ色々なコーナーを楽しむ時間となる。先ずは「先取りドラマ感激時代を知りた〜い!」のコーナー。
同ドラマは1930年代の中国の上海と韓国を舞台に混乱の時代を生き抜く男の姿を描いたロマンチックノアール作品。登場人物も複雑に絡み、心に響く人間ドラマ満載で、シナリオの展開もスピーディーで面白い作品と紹介されると“早く観たい”と期待が高まるドラマだ。おすすめシーンを一緒に見ながら、ドラマ制作中のエピソードや秘話に会話の花が咲いた。イム・スヒャンのスタイルの良さに会場からは羨望の眼差しが注がれた。
そして突然「ドラマの挿入曲で聞きたいと思っている曲が2つあります。子役のジョンテが子役のカヤを車に乗せて引っ張って行くシーンに流れる曲とピアノ(口ずさんで)の曲が気になっているので知って帰りたい。そういった曲を聴いて、その当時の気持ちを思い出したいと思いました」と、何とも真面目なヒョンジュンらしい逆質問にMCからは「自分で調べてぜひ聞いてください」とバッサリ! MCとの掛け合いに会場からは大きな笑いが起こった。
続いて「子役のカヤと話し合ったことがありますか?」と質問するとイム・スヒョンは「子役の女性は大学の後輩でカヤのキャラクターについて色々話し合っていました」と打ち明けた。
「タフな男、美しい女のアクション先取り」と題したコーナーではキム・ヒョンジュンの上半身裸で走るシーンや格闘シーンの数々がクローズアップされた。スクリーンには鍛えられた上半身が映し出されるとファンはうっとり! 「ありがとうございました。ムキムキですねえ。背中の筋肉、上腕二頭筋、上腕三頭筋、すべてが素晴らしいですね。今、ご覧になってどう思いますか? 」と聞かれると「オンエアーの時と曲が違い、何だかスポーツジムの広告みたいですね。愛する人を傷つけてしまい二度とあってはならないと悲壮な覚悟をしているシーンですが、このような曲がかかると懸垂をしている感じがしました」とキム・ヒョンジュン。「本当ですよね。まっ、今日は音楽に非常に敏感になっているヒョンジュンさんですね」とMCの言葉に客席は爆笑。
「今も筋肉はありますか? 」の問いに「維持している訳ではなくあの時代の演技をしていたら、あの時代に生きていた気持ちになり、筋肉もジョンテの筋肉になっていた気がします。今も同じ運動をして同じものを食べていても出来上がる筋肉は違うんですよね。今は鍛えて造った身体があるとしたら、当時の画面で見た身体は自然で…改めて“身体も演技しているんだな”と感じました」と答えた。
キム・ヒョンジュンの話の感想をイム・スヒャンに尋ねると「いいですねぇ! ヒョンジュンさんは上半身を脱ぐシーンもたくさんあり、アクションもたくさん練習されていたので小さな筋肉も含め自然な筋肉がついたのではないかと思います。本当に見栄えがいいですね」と称賛。
劇中の激しいアクションについてイム・スヒャンは「『IRIS-アイリス-2』ではアクション銃を使ったアクションを経験したので刀2本は難しかったですが以前の経験もあり順調で楽しかったです」と余裕を見せた。
次は「不器用な男の美しすぎるラブシーン先取り」。キスシーンの映像にファンもウットリしながらスクリーンに釘付け。キム・ヒョンジュンは「夜観ると違和感ないのですが、昼に観るとちょっとおかしな気持ちですね」と少し照れた様子と見せた。「他の女性とのキスシーンを観てジェラシー感じませんか?」とMCからイム・スヒャンへの問いに「少しジェラシーを感じました。カヤも心置きなく思う存分恋愛したかったけれど、叶わぬ恋、叶わぬ愛で、オンミョン?がうらやましかったです」と本音をのぞかせたイム・スヒャン。
素敵なラブシーンも見所の本作。
最後の「葛藤するジョンテを先取り」ではジョンテの感情むき出しのシーンについて、キム・ヒョンジュンは「感激時代で表現した感情は、実は僕自身、ふだんあまり表に出さない感情が多かったんですね。たとえば、“父のために泣く”、“好きな兄貴や妹が死んでしまって泣く”とか、あまり表に出す性格ではないんです。ふだんの僕は“個人的な感情を隠していたい”と思っている気がします。本当は悲しければ思い切り泣いて、うれしければ思い切り喜ぶという風にしてもいいと思うんですが。改めて自分はそういった姿を見せたくない、見せないように努力しているんだなあと思いました」と語り、我慢強い、とても真面目なキム・ヒョンジュンであることが伺えた。
「見せてもいいんですよお~」のMCの一言にファンもそう感じたに違いないだろう。キム・ヒョンジュンは「ファンの皆様もなかなか表現できることが限られてると思うんですね。お互い好きだという気持ちは皆さんと同じですが、個人の好みとか細かいところまではわかりませんよね。僕としては“ありがとう”とか“愛してる”は言えても、 仮にですが“憎い”とか“嫌いです”とかは言える間柄ではありませんよね。家族とか周りの近い友達にはそういった気持ちがどんどん表現できればいいなと思います」と感情表現についても語った。
次のコーナーは、ドラマの登場人物を少しだけ紹介してどのようなエピソードがあったのか聞いてみる「教えて〜この人どんな人? 」。ジョンテの幼馴染オンニョン役チン・セヨンさんについて、「カヤとオンニョンの二人の女性の間で揺れ動くジョンテの気持ちは理解できるか?」と聞かれたキム・ヒョンジュンは「叶わぬ愛と知りながら愛する気持ちと、愛だと思っていなかったけれど気付いたら愛だった。二つを選択するのは難しく、結果どちらも実らなかった」と、悲しそうに語った。
三角関係にもなり、激動の時代に様々なことを背負い生きたカヤについて、イム・スヒャンは「復讐をしなければならない相手が初恋の人で、その人に刀を向けなければならない事は本当に辛かったです。ですから、体力、精神共に辛く悩みながら演じました」と打ち明けた。
後のジョンテの師匠モ・イルファ役のソン・ジェリムさんについて「とても役に入り込む方で、手のジェスチャーも多く、あらためて映像を観て手の動き一つ一つにも演技があると感じます。ジェリムさんと僕が出ているシーンで醸し出す特別なカラーを感じてほしい」 と語るキム・ヒョンジュン。
義理とユーモアのカリスマ、チョン・ジェファ役のキム・ソンオについてイム・スヒャンは「ソンオさんはすごく面白い方で、現場ではビタミンの役割を果たしてくれてとても楽しかったです。私よりもヒョンジュンさんの方が一緒のシーンが多かったのであるのでは? 」との投げかけにキム・ヒョンジュンは「カメラに映っていない時でも休まずに一緒に演技してくれる。相手役の立場になると、とても感情移入しやすく、とても学ぶべきことがたくさんある先輩です」と素晴らしい俳優と出逢えた作品であったと語った。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年8月7日付)
続いて、キム・ヒョンジュンが考えたという、「真実かウソかダウトクイズ!」。
全員参加型のコーナーで、事前にファンの手元に渡されていた、うそつきマークのシートを使い、クイズにウソかホントかで答えるゲーム。答えがA.B.Cと3つ用意され、一つ選んでもらい、その答えがYESかNOのどちらかでファンが選び、最後に残った人にはプレゼントが用意されている。会場全員が起立し、スタート!
Q1 役者になって一番良かったと思うことは?
A.監督のアクション! の声を聞いた時
B.違う自分を発見した時
C.女優さんを抱きしめた時。
この問題にキム・ヒョンジュンはAを選択。正解はBかCと答えた会場は思わず爆笑。
「愛する感情を現実でも感じることができるので」と、キム・ヒョンジュンが答えるとイム・スヒャンが「抱きしめてあげましょうか?」と絶妙なタイミングで声をかける一幕も。
Q2 キム・ヒョンジュンと共演してびっくりしたこと。
A.アクションの練習だと技をかけられた
B.ずっと役のままであまり素の姿を見せてくれなかった
C.時々訳のわからない発言をした
会場が沸く中、イム・スヒャンはAを選択。正解がAで会場が騒然となった。撮影中の大変な時にいたずらで楽しい雰囲気を出すためとキム・ヒョンジュンの弁明? に、「ものすごい技ではなかったです」とイム・スヒャンがフォローし、現場の楽しい様子がうかがえた。
Q3 彫刻のような綺麗な身体を造るのに欠かさずこれをした。
A.呼吸法を変えた
B.お酒をやめた
C.部屋で全裸で鏡を見ていた
会場のファンは興味津々でキム・ヒョンジュンの答えを待っている。キム・ヒョンジュンはAを選択。正解はBとC。翌日に撮影で上半身裸になるのがわかると前日お風呂で鏡を見るというキム・ヒョンジュン。「皆さんしませんか? 」とファンに同調を求め、笑いを引き出した。
Q4 カヤの崖っぷちの手すりを歩きハラハラするシーンがありましたが度胸だめしは何?
A.バンジージャンプ
B.幽霊屋敷
C.ヒョンジュンさんとの長電話
イム・スヒャンはCを選択。正解はB。「ヒョンジュンさんと長電話出来たら、うれしいですよね。ヒョンジュンは長電話はあまりしない方で、演技について15分位ありましたね」とエピソードを披露した。
Q5 自分の親友と一人の女性を取り合うことになったらどうする?
A.対決する
B.隠れて付き合う
C.身を引く
Cを選択したキム・ヒョンジュンだが、正解はA。「対決とまでいかなくても人生は一度なので後悔したくない」と男らしく答えた。
ここで勝ち残り10人を選ぶために、じゃんけんへ。キム・ヒョンジュンは「最初はグー」と日本語の掛け声でファンを沸かせ、ジャンケンの掛け声がうまく言えないイム・スヒャンには掛け声をしてあげたりと、ほほえましい場面も見られた。勝ち残ったファンが見事、プレゼントをゲットし、和やかにゲームが終了した。
イム・スヒャンが大好きだという曲「DREAM OF LITTLE DREAM」を披露した。美しい歌声に会場はうっとりと酔いしれた。
「徹子の部屋」ならぬ「Yumi子の部屋」コーナーがスタート。お馴染みの音楽をバックに黒柳徹子風にかつらをつけたMCのYumiが登場すると、会場は爆笑の渦に。話し方も真似て、「皆さん、こんにちは! 黒柳Yumi子の部屋でございます。皆さんようこそお越しくださいました。今日のお客様はですね、キム・ヒョンジュンさん、えっ〜韓国から来ていただいたということで、とてもおせい(背)が高くていらっしゃって、本当にイケメンということでございますね。皆さまが大好きなキム・ヒョンジュンさん、なぜ私が今日このような格好をしているかといいますとね、彼に色々と聞いてみたいという事でございます。今日のお客様は、キム・ヒョンジュンさんでございます。ご登場いただきましょう、お願いいたします〜」と早口で話し、客席の笑いを誘った。
大歓声と拍手喝采の中、再登場したキム・ヒョンジュンは「こんにちは!徹子さん」とユーモアたっぷりにあいさつすると、「ごめんなさい、Yumi子なんです!」と、突っ込まれ会場は爆笑の嵐。
キム・ヒョンジュンが徹子の部屋風セットのソファーに着席すると「まぁ〜お背がお高くていらっしゃって、脚もねぇ〜とても長くていらっしゃいまして、(足元を見て)あの〜足元は、 これは素足でいらっしゃるんですか? 見えないですよねぇ? みなさまにはねぇ、どうですか?」と促されたキム・ヒョンジュンは即座に足を上げてファンサービス。
「私あのぉ ねっ、 某お昼の番組のねっ、 彼女のように今日はいろいろと突っ込んで直球でいろいろと話しをして参りたいと思います」と前置きすると会場は「お願いします」と言わんばかりの大喝采。この番組を知っているかの問いにキム・ヒョンジュンは「詳しくは知らないんですが、どんなニュアンスかは分かる気がします」と余裕の答えに「さすがでございますね。彼は本当に頭がよろしい方でございますね。でもたまに何をおっしゃるかよくわからない そんなこともございますね。」と彼の天然ぶりをアピールし、ファンの笑いを誘うYumi。
ロボットのU:ZOOSIN(宇宙神)も「こんにちは〜」と登場し、ステージは徹子の部屋から、やはりお昼の某番組風へ。すると、キム・ヒョンジュンは「U:ZOOSINの声初めて聞きました。もうちょっとあったかいイメージだった。イメージと違う、あんまり人気のない声ですね。」とコメント。すると「あはははは〜そんなことないよ〜」とU:ZOOSINが答えると、「なんか渇いた笑いが聞こえてきましたけれども、今日はこのコーナーU:ZOOSIN と伴に進めて参りたいと思います。よろしくねぇ〜」とトークを進行。「ドラマ『感激時代』とともにヒョンジュンさんをより深く知りたい! コーナーでございます。ということで、あちらにサイコロがあるんですよ。」と次のコーナーを説明。
ルールを説明し終わると、早速サイコロを振るキム・ヒョンジュン。「なにがでたかな?なにがでたかな?」と例の掛け声でサイコロが止まると「5が出たよ〜。5のお題はヒョンジュン画伯! U:ZOOSINもヒョンジュンさんによって描かれましたが、ドラマに出てくる“闘神がもし、ゆるキャラだったら”どんな形なのか1分以内に描いてください!」との指示が。
U:ZOOSINの「スタート」の掛け声で描き始めるキム・ヒョンジュン。1分経過し、出来上がった絵を会場に見せると大きな笑いが起きた。U:ZOOSINの「それなあに? ゆるくないよ〜」の声にYumiも「お世辞にもねぇ…ちょっと(苦笑)。ヒョンジュンさん説明してもらいましょうか? 」と キム・ヒョンジュンに振ると「“闘神”というと“火のイメージ”が浮かびました」と説明すると、「頭が….火? ねえ〜? U:ZOOSINとこの絵はどちらが強そうですか? 」と聞かれ、しばし沈黙するキム・ヒョンジュン。U:ZOOSNの「そんなに悩む〜? 」の一言に「U:ZOOSINは口げんかしたら勝ちそうです」とキム・ヒョンジュンも応戦。
さらに、この絵を1名にプレゼントすると告げると「プレゼントするならもっと上手に描けばよかった」と本音が。「描けるんですか? これよりも? 」とYumiのナイスな突っ込みに会場はまたしても爆笑。絵にはサインを入れてプレゼントすることに。抽選箱からキム・ヒョンジュンが直接抽選し、幸運にも世界でたった一つの闘神の絵をゲットしたファンがステージへ。転ばないように優しく階段で手を差し伸べ、エスコートするキム・ヒョンジュンは当選者がプレゼントを手にし、ステージから降りる時も優しく、手を添えていた。そんな様子に会場からは大きな拍手と羨望の眼差しがそそがれていた。
2回目のサイコロを投げると出た数は6番。「綿菓子食べさせてえ〜」のお題に、会場は一瞬にして大興奮。「ハイライトシーンでオンニョンさんと食べさせ合うシーンがありました。今日は綿菓子準備しましたよ〜」とYumiの言葉に「食べさせくれるってこと? 」とU:ZOOSN。当選番号が読み上げられると会場からは悲鳴に近い歓声が起こった。
ステージ上で綿菓子をキム・ヒョンジュンから幸運な当選者の口へ。当選したファンはもう幸せいっぱいの笑顔。ここで、「ドラマのシーンと同じ、ギュッとハグをしてヒョンジュンさんの口へと食べさせる。いいですよね? みなさん? 」とYumiの粋な計らいに客席からは大きな拍手が沸き起こった。キム・ヒョンジュンはドラマのシーンのようにファンをハグし、一口食べさせると会場は大歓声に包まれた。「ドラマのシーン以来、初めて食べる綿菓子です。綿菓子は子供の頃に還らせてくれるそんなたべものですね。」とキム・ヒョンジュン。「ファンの方にアーンしてもらって、食べさせて。また、ファンの方に食べさせてもらうって、特別な感じじゃない? 」と感想を聞くと、「はい、そうですね。女性の方に食べさせてもらうのは胸がときめきますよね。ご飯を食べさせてもらうより胸がドキドキします」と述べた。
「ヒョンジュンさんこのコーナーは楽しかったですか? 」と尋ねると「本当に楽しかったです。このようなコーナーをたくさんするとファンの皆さんも喜んでいただけますよね。」とファンはもちろん、キム・ヒョンジュン自身も楽しんだことを明かした。
U:ZOOSINも「楽しかったよ。ありがとう〜! またね〜! バイバイ」とステージを去った。ドラマのシーン映像を観ながらキム・ヒョンジュンの登場を待つと「今が過ぎれば」を歌いながらキム・ヒョンジュンが再登場! ペンライトの光の波で迎えた会場のファンたち。ドラマのハイライトシーンをバックにピアノのイントロが流れ、2曲目もしっとりと歌い上げ、キム・ヒョンジュンが曲の最後にマイクを客席に向け、ファンの声を重ねると、会場はやさしい空気に包まれた。
ここで、再びイム・スヒャンが登場。「皆さんとこのように過ごしてみて楽しかったですか? 」とYumiの問いに、キム・ヒョンジュンは「『感激時代』が終わって4か月くらい経っているんですけど、もう一度今日は改めて『感激時代』を思い出すとてもいい時間になりました」と振り返った。イム・ スヒャンも「今日は私も、とっても楽しかったです。そして皆さんにお会いできてうれしかったです。私もこの『感激時代』久しぶりに見ましたが、また感慨深いものがありました。どうか皆さんも楽しんでご覧ください。」と述べ、今後の活動について、「中国で映画を撮る予定で人魚の役に挑戦します」と意気込みを語った。
続いてキム・ヒョンジュンも「(ドラマイベント、ワールドツアー)これが終わってから休むタイミングの時に再充電をします。また素敵な姿をお見せできるように準備したいと思います」と再会を約束。
スペシャル映像が終わると、U:ZOOSINが現れ、会場のファンにアンコールの掛け声を誘い、「これからヒョンジュンさんが登場で〜す。皆様の近くに行くかもしれないので、10m位、飛ぶのはやめてください(笑)。それでは、みなさんお楽しみください! 」と告げると会場は、大きなアンコールの声と拍手に包まれた。
歌いながら登場したキム・ヒョンジュンは、ステージを降り客席へ。ハイタッチで迎えたファンの間をやさしい笑顔で歩いた。 再びステージに上がったキム・ヒョンジュンは、「感激時代のファンミーティングに来てくれたファンの皆様のためにもう一つ準備した曲があります。久しぶりに日本語で歌います」と、韓国語で告げ、「本当に最後の曲です」と日本語で話し「Your Story」を熱唱。
ファンからの大きな声援に送られて、ステージを降りた。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年8月7日付)
HENECIA JAPAN http://henecia.jp/
☆リダが日本でドラマの魅力をたっぷり紹介!!! 放送が楽しみですね~^^
★これらの記事のつづきはこちら→【イベントレポ〜Part1】キム・ヒョンジュン、タフな男は筋肉も演技する?! 【イベントレポ〜Part2】キム・ヒョンジュン画伯が描く「闘神」とは?!
7月31日(木)中野サンプラザにて、人気アイドルグループ「MYNAME」が、日本デビュー2周年を記念し、ファンミーティング「MYNAME 2nd anniversary fanmeeting “HAPPY”」を開催。
2012年7月25日、念願の日本デビューを果たした「MYNAME」。メンバーは、リーダー・GUNWOO(コヌ)を中心としたCHAE JIN(チェジン)、JUN Q(ジュンQ)、IN SOO(インス)、SE YONG(セヨン)の個性あふれる5人。グループ名には「自分の名に誇りと責任を持って、自分の名に恥じぬような活動をしていく」という彼らの強い決意が込められている。
これまでにリリースしたアルバムはすべてオリコンランキングで上位にランクインするなど、たしかな成長を遂げている彼らが、来場した約2000名の「MYgirl(=MYNAMEのファン)」にありったけの“HAPPY”を届けた。
この日のオープニングを飾ったのは、5人による迫力あふれるエネルギッシュなライブステージ。5人は白を基調としたフレッシュな衣装で登場。2ndアルバム収録ナンバーの「Klick」、「F.F.Y」などを披露し、キレのいいダンスと力強い歌声でファンを盛り上げた。
オープニングライブを終え、全員で声をそろえて「こんにちは! 『MYNAME』です! 」と元気いっぱいにあいさつ。デビュー2周年を迎えた感想について聞かれると、しっかり者のリーダー・コヌが「2年前の7月25日から今まで応援してくれて本当にありがとうございます! これからはアーティストらしいアーティストになりたいです。3年(後も)4年(後も)ずっと応援してください。」と感謝の思いを伝えた。
最初のコーナーは、その名も「MYgirl記者の突撃インタビュー! 」であり、会場の「MYgirl」が記者となってメンバーにインタビューをするというもの。ステージ上には、白いテーブルクロスをかけた机と5脚のパイプ椅子が用意され、セットは実際の記者会見さながら。コヌの抽選によって選ばれた7人の「MYgirl」は、うれしさと緊張が入り交じった面持ちで、思い思いの質問をメンバーにぶつけた。コーナーの途中、ファンに「今、一番幸せな気持ちになれる食べ物は何ですか?」と聞かれたインスから「食べ物はあんまり食べないけど…。食べたら幸せになるのは…、『MYgirl』? 」という胸キュンな発言が飛び出し、会場の「MYgirl」たちは大喜び!
続いては、「MYgirl」の意見をもとに企画された「東京ドームを目指せ! すごろくゲーム」のコーナー。メンバーがそれぞれサイコロを転がし、すごろく上のミッションをクリアしながら、7分以内にゴールを目指すというルール。
ミッションは「20秒間のソロダンスで客席を盛り上げよ! 」「歌(またはラップ)のワンフレーズを披露せよ!」というシンプルなものから「哺乳瓶に入った栄養ドリンクを飲み干せ!」「腕立て伏せ10回で体力をつけよ!」というちょっと風変わりなものまで、全10種類が用意された。
コヌとセヨンは、個性あふれるソロダンスを披露。セヨンが華麗なバク転で会場を沸かせた。ジュンQは、会場のカウントダウンに合わせて10回の腕立て伏せをこなした。インスは、セヨンのボイパに合わせて韓国語のラップを披露。末っ子のチェジンは、必死な表情で哺乳瓶の栄養ドリンクを飲み干すなど、ファンミでしか見ることのできない5人のパフォーマンスに、会場のファンは大満足の様子。
ファンミの後半では、デビュー2周年を記念して、「MYNAME」と「MYgirl」との思い出の曲が演奏された。「これまでのことを思い出しながら、一緒に歌いましょう! 今日もいこうか? 『MYgirl』!」というセヨンの明るいかけ声で「You’re Waiting For Me」、「I Want To」、「Everlastin’Luv」の3曲を披露。ファン全員がこれまでの2年間を振り返りながら、思い出のメロディーに浸った。
幸せだった時間は、あっという間に終わりを迎えた。ファンとの別れを惜しむメンバー。セヨンは「『MYgirl』と一緒にいると本当に時間が(過ぎるのが)早いですね。いやだ、もう! 」といじけたような表情を見せる。「MYNAME」は、ファンと9月のツアーで再会することを約束し、舞台をあとにした。
アンコールでは「僕たちがこうして日本と韓国で活動できるのは、『MYgirl』の皆さんがいてくれるおかげなのではないかなと思います。僕たちがここまで来ることができた、僕たちの原点となる曲を歌いましょう! 」というセヨンの呼びかけで、メンバーとファンが一緒に「Message」を大合唱。最後は「今日はありがとうございました!」と言って、一斉に客席に向かって銀テープを発射! お祭り騒ぎのファンミーティングが幕を閉じた。
ファンミーティングのあとは、8月9日に誕生日を迎えるジュンQへのバースデーサプライズやハイタッチ会が行われ、最後まで「MYNAME」と充実した時間を過ごした。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年8月7日付)
MYNAMEオフシャルウェブサイト http://www.myname-jp.com/
☆日本で人気急上昇中のK-POPグループ、MYNAME!! 今後の活動から目が離せなくなりそうです!!!
★この記事のつづきはこちら→【イベントレポ】「MYNAME」MYgirlを食べちゃいたい!? メンバーの胸キュン発言にファンは大興奮!↓ブログランキング参加中!!! 是非、1クリックポチッとお願いしま〜す!!!^^↓
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