韓国の人気グループ「SHINHWA(神話)」のイ・ミヌが6月7日(土)東京・ZeppTokyoにて、6年ぶりとなる日本コンサート「2014 M+TEN TOUR IN TOKYO」を開催した。
イ・ミヌは6人組人気アイドルグループ「SHINHWA」のメンバー。どこにいても自分だけのスタイルで輝く男イ・ミヌ! はソロの時には、あえて知名度のある“イ・ミヌ”ではなく“M”として活動し、2003年、Mという名前で初のソロアルバム「Un-Touch-Able」を発売し、切れのあるダンスに加えてセンスあるボーカルが印象的なステージは音楽関係者より注目を集めた。
韓国で今年2月に発表したソロ10周年記念アルバム「M+TEN」をひっさげ、日本に6年ぶりに帰ってきたM(イ・ミヌ)。いやがうえにも高まる期待の中、舞台の幕は開いた。
オープニングはステージ中央のスクリーンにバンドスタッフの紹介VTRが流れ、青いライトがステージから客席を照らす。今回のバックバンドはステージ両サイドに3層に配置され、ステージ中央は広く取られ、大きな階段があり離れた席からもよく見渡せる作りになっている。
今か今かと待ちわびるファンの期待が最高潮に達したとき、「東京、最高! 」と叫びながらミヌ登場。赤いスーツに黒いインナー、サングラス姿のミヌが1曲目に選んだのは2009年6月に発表したミニアルバムから「Minnovation」。ダンスソロの部分でははやくもイ・ミヌコールが会場に鳴り響いて存分に盛り上がった。そのまま2曲目の「Punch」に入る前にもソロダンスを披露。2曲終わったところであいさつ。
「(日本語で)みなさんこんにちは。僕はミヌです。本当にひさしぶりです。みんな、元気だった? 僕は元気。日本語OK? すいませーん! 」ここからは韓国語で「会いたかったです。2階のみなさんもこんにちは。1部の公演もたくさんの人でしたが2部の公演にもたくさんきてくださいました。6年ぶりの日本での公演です。日本のファンの”ミヌー”という声援が恋しかったです。」
ここで会場のファンが一体となって”ミヌー”と大きな声で叫ぶと、「なにー」とおちゃめに日本語で返すミヌ。日本語、韓国語を交えたトークでひさしぶりにMとして日本のファンに会えた喜びを伝えた。
続く3曲「Sweet Girl」、「Honeyコシギ」、「シンギル」では歌いながらジャケットをめくったり、ステージ前方ぎりぎりまで行ったり、その度に大きな歓声を浴びた。新曲「TAXI」のPV撮影現場、練習風景、バックステージの様子がVTRで流れ、中でも一番会場が盛り上がったのがSHINHWAのメンバーであるチョンジンが出てきたときだった。VTRが終わると白のスーツに白いキャップをかぶり再び登場。
ソロ10周年記念アルバム「M+TEN」より「Love Supreme」を披露。続く「I’M’U」では軽くジャンプをするように促し、ファンにマイクを向け一緒に歌うなど会場が一体となった。直後のMCではマイクを変更するためにスタッフが登場したがそのときもファンを退屈させないようにふざけて楽しませ、水を一口飲むごとにペットボトルを会場に投げ入れるなど頻繁にファンを沸かせた。
また、「SHINHWA」のメンバーの近況にもふれ「ヘソンとは会わなきゃいけないけど、『会ってくれ』と頼まれるまで会わないつもりで、ドンワンは元気に過ごしていて、アンディも元気で、チョンジンからは『みなさんに会いたいです』と伝えてくれと言われて、そしてエリックは韓国でのコンサートではラップをしてくれたけど『お金がなくて航空券が買えない』と」、ここでファンが『えー』と声をあげると、「冗談です。エリックは新しいドラマに俳優としてカムバックします」と明かした。
次の曲は「SHINHWA」の「On the Road」で女性コーラスと一緒に歌うというここでしか聴けないスペシャルなステージを披露した。続けて「Girl Friend +Just one night」、「ナンジャル ミッジマ」を歌い一度舞台裏へ。
バンド紹介の後、なんと中央スクリーンが左右に開き、そこにはイスに座るミヌが女性ダンサーを引き連れている。黒い帽子に赤いズボン、黒いトレンチコート姿で歌い始めた曲はなんとGirl's Dayの「Something」。ミヌが歌うと全く違う雰囲気で原曲を知っていても楽しめる仕上がりだった。
イ・ミヌコールが起こる中、再び衣装をHBAのジャケットとキャップ姿に替えて歌ったのはEXOの「ウルロン」。やはり原曲より大人っぽい仕上がりで歌だけでなくダンスで会場を盛り上げた。
ソロ10周年記念アルバム「M+TEN」のタイトル曲「TAXI」のイントロが流れ再度違う衣装で現れたミヌ。もちろん黒スーツに胸元ははだけすそはズボンからでている酔っ払いスタイルで。ラップもミヌ自身が歌い会場は「TAXI GIRL」の大合唱となった。その格好のままこちらもソロ10周年記念アルバム「M+TEN」の曲「Thriller」を歌い、次の「M Style」で会場の熱気は最高潮に。曲の最後ではミヌの「1、2、3ジャンプ」の掛け声で会場は完全に一体と化した。
最後のMCではつらそうに汗をふく姿を心配するファンに対し「(日本語で)大丈夫です! 」と話し、「一日に3回公演でも大丈夫です(笑)」と答えて喜ばせた。
「エンディングMCをしなければいけない時間ですが、今日は雨の中最後まで応援してくれてありがとうございます。今日の公演の主人公は他ではないみなさんです。これからは東京以外の他の地域にも訪れたいと思います」と話すと会場から大きな歓声が上がった。
「Last first kiss」、「M+TEN」の曲「Intro+Kiss it away+Outro」をしんみりと歌い上げると名残惜しそうに舞台の袖に下がったと思ったら、なんと会場がアンコールを待ちイ・ミヌコールをしている間も裏から話しかけて退屈させないようにするミヌ。
黒いキャップ、白いタンクトップ、黒のパンツで現れたアンコールでは「Play My Song」を歌いながらファン、バンド、ダンサーにおつかれさまの意味をこめて握手を求めた。さらに3・3・7拍子をするように促し会場を盛り上げ続けた。アンコール2曲目「Bump」でステージを歌いながら駆け回り、会場と一緒にジャンプをし続けた。やはりこの曲が今日一番の盛り上がりを見せていた。
ここで終わるかと思われたが、「みなさんの熱気がすごいので本来ここまでのはずでしたが、すでに歌った曲の中からみなさんのためにもう一度『M Style』をお聞かせしてお別れとさせていただきます」とあいさつし、歌い始めた。歌詞の「M Style」を「Tokyo Style」に替えて歌うと会場は興奮に包まれ、最後に中央スクリーンにエンディングロールが流れている間もイ・ミヌコールは鳴り止むことはなかった。
アンコール含め全20曲を披露した「2014 M+TEN TOUR IN TOKYO」は大成功で幕を閉じた。
6年ぶりの日本でのMとしての舞台を楽しみにしていたファンの期待に十二分にこたえる内容であったことは間違いなかった。ファッショニスタの名にふさわしく短い時間に何度も衣装替えし、常にファンに気を配り、盛り上げ続けようとする姿はさすがデビューから16年たっても第一線で活躍し続けるアーティストである。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年6月10日付)
☆歌やダンスはもちろん、舞台でのマナーや気配りも超一流のM、イ・ミヌ!これからもたくさん日本に来てほしいですね!!
★この記事のつづきはこちら→ 【公演レポ】 イ・ミヌ 「M Style」はTokyo Style?! 「2014 M+TEN TOUR IN TOKYO」開催!
俳優リュ・スンボムとコ・ジュンヒが、イム・サンス監督の新作映画「私たちには今日がない(原題)」への出演を前向きに検討中であることがわかった。
リュ・スンボムの所属事務所マネジメント森の関係者は9日、OSENへ「イム・サンス監督の作品へ出演を前向きに検討している」と明かした。
リュ・スンボムは現在、フランス・パリに滞在し休暇を過ごしながら、次回作を検討中であるという。
一方、ヒロイン役としてオファーを受けたコ・ジュンヒの所属事務所J Wideカンパニーの関係者も「イム・サンス監督の作品をはじめ、いくつかの作品からオファーを受けている」とし「まだ確定したものはなく、前向きに検討中」と語った。
イム・サンス監督の新作「私たちには今日がない」は、チョ・スンウやキム・ヒョジン、リュ・ヒョンギョンなどが出演候補者として挙がっていたが、キム・ヒョジンは妊娠により辞退、またチョ・スンウの出演も白紙となっていた。
同映画は、金もなく家族もいない女と男が腐敗した社会企業に対し、復讐する過程を描く作品だ。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年6月10日付)
☆「なつかしの庭」、「ハウスメイド」のイム・サンス監督と「容疑者X」のリュ・スンボムがコラボ!? 今から期待大ですね!!
★この記事のつづきはこちら→リュ・スンボム&コ・ジュンヒ、イム・サンス監督の新作に出演検討
SBSトークショー「ヒーリングキャンプ W杯特集」が9日、ブラジルW杯を目前に控え、これをテーマにした有名人らのトークで注目を集めた。
10日、視聴率調査機関ニールセンコリアによれば、9日午後11時10分に放送された「ヒーリングキャンプ in ブラジル」は、全国基準5.2%の視聴率を記録したという。これは、前会より0.5ポイント上昇した数値だ。
この日の放送では、MCイ・ギョンギュとキム・ジェドン、ソン・ユリが韓国代表チームを応援するためブラジルへ出発するのを前に、同行する”ヒーリング戦士”候補者を探す過程が放送された。
芸能界の”義理男”として知られるアン・ジェウク、キム・ミンジョン、キム・ボソンが出演し、サッカーにまつわる思い出や義理に関連したエピソードを紹介した。
さらに、2002年ワールドカップ開幕式のステージに立った世界的ソプラノ歌手チョ・スミも登場。サッカー専門家のような知識と格別な愛情を披露して注目を浴びた。
一方、同時間帯に放送されたKBS2「大国民トークショー−アンニョンハセヨ」は6.8%の視聴率を記録した。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年6月10日付)
☆最近、キム・ボソンさん大人気ですね^^ ワールドカップ開幕まであと3日!韓国でも盛り上がってきています!!
★この記事のつづきはこちら→SBS「ヒーリングキャンプ W杯特集」 視聴率わずかにアップ
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