俳優クォン・サンウが新作映画「探偵」に出演し、これまで見せたことのないコミカルな演技に挑戦することがわかった。
韓国メディアによると、クォン・サンウが映画「探偵」の主演に確定したという。2011年に公開された「痛み」以降、3年ぶりのスクリーン復帰となる。
劇中、クォン・サンウは友人が偶然、殺人事件に巻き込まれたことで、推理小説で培った知識を生かして事件を解決していく探偵役に扮する。
クォン・サンウは今回の作品を通してイメージチェンジにも挑戦。所属事務所側は「これまでは重く、かっこいい役柄を主に演じてきたが、今回は正反対の役柄。ドジな部分もあり、コミカルな魅力を見せる予定」と伝えた。
一方、映画「探偵」は2006年に「第8回マクドゥンイシナリオ公募展」の受賞作。「くだらないロマンス」を手掛けたキム・ジョンフン監督がメガホンを取り、ことし7月に撮影を開始する予定だ。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年4月14日付)
☆韓流トップスター、クォン・サンウが新作映画で復帰!!! 注目です!!!
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韓国発祥のグローバル企業「サムスン」(Samsung)の「ヒーロー・マーケティング」が世界中で話題になっている。その素材は、キム・ヨナとアカデミー賞とアメリカ大統領まで、実に幅広い。
まずは、先週話題になった“フィギュア女王”キム・ヨナの歌。今世界中で流行っているディズニー映画「アナと雪の女王」のテーマ曲である「Let It Go」に合わせて銀盤を滑走する映像だ。4月6日にサムスン電子がYouTube公式チャンネルで公開したもので、1週間ほどで170万回以上も再生されている。
日本のマスコミでも大きな話題となったこの映像は、サムスン電子が自社のエアコンやスマートフォンのモデルでもあるキム・ヨナを後援し、5月に開催されるアイスショーを宣伝するために作られた映像だ。サムスンは数年前から夏の直前、キム・ヨナが大トリになるアイスショーを後援してきた。去年のアイスショー第1部の大トリは「ビートルズ」の名曲「Imagine」で、第2部は去年大ヒットミュージカル映画「レ・ミゼラブル」で大トリを務めていた。今年の同ショーはキム・ヨナが引退を宣言しているため、更に話題になっている。
一方、昨年末、米メジャーリーグ(MLB)ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)のデビッド・オルティーズ(David Ortiz)選手が笑顔のオバマ大統領と一緒に撮ったセルフィー(自分撮り)も再び注目を集めている。
この自撮り写真の画像がネット上で話題となり、撮影に使われたサムスンのスマートフォン「ギャラクシー(Galaxy)」の「ステルス・マーケティング(ステマ)疑惑」がまたも浮上しているからだ。これを受け、アメリカのホワイトハウスは、大統領関連写真の商用利用には反対だとして、サムスン側に対して警告を発したと伝えられた。
反面、サムスン(Samsung)からは、「ワールドシリーズで優勝した選手たちがホワイトハウスを訪問すると聞いたので、デビッド選手とチームに働きかけて画像をファンと共有する方法を教えただけ。」と「ステマ疑惑」を一縮している。
確かに、アメリカの大統領を使って「ステルス・マーケティング」や「炎上マーケティング」をしようとする発想は常識的に考えられない。当然、狙ってできるものでもないだろう。
しかし、サムスンからしてみれば、何らかの期待を込めてデビッド選手に同社のスマホ端末を託したかもしれない。同社は、iPhoneに対抗し世界のスマホ競争に名乗りを上げて以来、「デザインのApple」VS「マーケティングのSamsung」と言われるほどの巧みな広報活動には定評があるからだ。
先月のアカデミー賞授賞式でも、司会者のエレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)氏がサムスンのスマホ端末である「ギャラクシー(Galaxy)」を使ってハリウッドの有名俳優たちとセルフィー(自分撮り)を撮影したことで、同社の「バイラル(口コミ)マーケティング」を大成功させた。
デジェネレス氏が流したこのセルフィー画像がツイッター(Twitter)のリツイート(RT・拡散)数で世界最多記録を更新するほどの話題となったのだ。この時も、授賞式のリハーサル中にサムスンの幹部が現れ、デジェネレス氏に「ギャラクシー(Galaxy)」の使い方を教えていたという。
もちろん、デジェネレス氏に対して、「ハリウッドのスターたちを一か所に集めて集合写真を撮れ」などの無茶なお願いはしていないはず。同社の公式コメントでも、「デジェネレスさんの「自分撮り」は誰も予想していなかったものだ。」としている。
ただ、サムスンの巧みさからすれば、「SNS活動が好きで常に話題作りにも積極的なデジェネレス氏にギャラクシー(Galaxy)を持たせれば、何かが起きるかも。」と見込んでいた可能性は否めない。
このようなサムスンのマーケティングについても「ステマ疑惑」と断言しているネットユーザもいるが、番組のスポンサーになることで何らかの宣伝効果を得ることは極めて合法的な「企業タイアップ」だ。
サムスン(Samsung)がアカデミー賞授賞式の放映権を持つ米テレビ局「ABC」のスポンサー企業であり、「ABC」から2000万ドル(約20億円)でCM枠を購入していることを知っていれば「ステマ」とは言い難い。
過去にも、「東方神起」や「JYJ」、「少女時代」やBoA、「シークレット・ガーデン」のヒョンビン、「星から来たあなた」のキム・スヒョンとチョン・ジヒョンなど、韓国のトップスターを起用した「ヒーロー・マーケティング」を得意としたきた「サムスン」。
今回の、世界のオバマ米大統領などが絡んだ宣伝効果はその「集大成」といえるかもしれない。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年4月14日付)
☆韓国のトップ企業、サムソンのマーケティングが明らかに!!!
★この記事のつづきはこちら→<コラム>キム・ヨナとアカデミー賞、アメリカ大統領の「マーケティング」
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