Mnet(エムネット)「スーパースターK3」出身の混成デュオ「Togeworl」(キム・イェリム、ト・デユン)が9か月ぶりに新曲を発表すると所属事務所ミスティック89が10日、明らかにした。
「Togeworl」はこの日デジタルシングル「Talk to me」をオンラインに公開。昨年5月に「Number 1」を発表してから9か月ぶりで、「Togeworl」ト・デユンが学業のため米国に発ち、キム・イェリムがソロ活動を行うなど、グループとしては空白期を過ごしていた。
「Talk to me」はユン・ジョンシンが作詞し、チョン・ソクウォンが作曲した楽曲。歌詞には、互いを理解しながら恋愛を続けていこうとする恋人たちの話が込められた。キム・イェリムとト・デユンの独特な音色でハーモニーを作り出した。
去る9日「Togeworl」のfacebook(フェイスブック)を通じて公開された同曲のMVはバレンタインデーを迎えてソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて集まった恋人600組の写真と映像の一部を構成した。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年2月11日付)
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「英国ウエストエンドは、ミュージカルの本場と呼ばれるところですよね。その先進化されたシステムを経験するために“留学”するのだと思います」
韓国俳優初のウエストエンドの舞台で主役を務めることになったという報道で、先ごろ公演界を騒がせていたミュージカルスターのホン・グァンホは自身を“留学生”に例えて「たくさん学んできます」と覚悟を明かした。
彼は来る5月からウエストエンドにあるプリンスエドワード劇場で開幕する「ミス・サイゴン」25周年記念公演でベトナム将校トゥイ役で出演することになった。ウエストエンドは、米国ブロードウェイと共に英国ミュージカルの本場に選ばれる地域で、ミュージカル俳優にとっては“夢の舞台”。世界4大ミュージカルに選ばれる「キャッツ」、「レ・ミゼラブル」、「ミス・サイゴン」、「オペラ座の怪人」などが全てこの場所から誕生した。
彼は最近インタビューで今回のウエストエンド進出について「運命的だと感じました」と述べた。彼はインタビュー中、特有の低い声で淡々と話を続けていたが、キャスティング過程は「運命的」という修飾語が相応しく、非常に劇的なものだ。
何よりも彼とその作品との縁が面白い。2006年「ミス・サイゴン」の韓国初演で主人公であるクリス役とトゥイ役のアンダースタディ(主役が舞台に立てない場合に代わりに出演する代役)を務めていた俳優がホン・グァンホだ。代役だった彼が8年後に同じ作品でウエストエンドの舞台に立つことになったのだ。この作品後、ホン・グァンホは「オペラ座の怪人」や「ジキル&ハイド」、「ラ・マンチャの男」などで活躍しており、ミュージカル界を代表するスターとしての地位を固めた。
「2006年の『ミス・サイゴン』韓国初演のときの演出が、今回ウエストエンド25周年記念公演の演出と同じローレンス・コナー氏です。当時の演出が主演俳優にあれこれ支持をするたびに、代役だった僕は耳を大きくして聞いていたんです(笑)。クリス役は英語を使う俳優のマイケル・リーだったので僕はよく聞き取れませんでした(笑)。でもトゥイ役は韓国俳優が引き受けていて、通訳が伝えるのを僕も熱心に聞いて覚えることができたんです。役の把握に役立ちました」
昨年11月、今回の「ミス・サイゴン」25周年記念公演の全キャストが発表されたとき、トィイ役だけ抜けていた。ブロードウェイやウエストエンドをはじめとする世界各地から集まった多くの俳優オーディションにも関わらず、制作者のキャメロン・マッキントッシュはトゥイ役に適する俳優を見つけられなかったのだ。
「トゥイ役だけ選ぶことができなかったというんです。僕が扉をたたいたのではなく、僕にオーディションを受けてみないかというオファーが先に来たんです。運命のように感じましたが、本当にキャスティングされたという知らせを聞いて僕自身も本当に驚きました」
彼は、海外進出を夢見たこともなかった。「欲がないというよりは、想像自体ができなかった」と述べた。言語的な問題や東洋人が演じられる役の限界などがその理由だった。
「2012年に韓国で公演されていた『レ・ミゼラブル』25周年バージョンの演出者もローレンス・コナー氏でした。公演が終わり、挨拶をしに行って『あなたは本当に天才だ。将来、ウエストエンドに行ってあなたと一緒に作品に関わるのが夢です』と話していたのを思い出します。笑顔にしたくて話したことでしたが、それが現実になりました」
今回の公演を皮切りに彼が海外の舞台で活動することになるのではないのか、と期待をしている人々もいる。
彼は笑いながら「まだその気は全くありません」と答えた。
「僕は韓国の俳優で、韓国の観客を集めて公演しなければならない運命を持って生まれた人間。英語も上手くないし、韓国料理を食べずに暮らしていく自信もないです。僕は思ったより非常に愛国心が強い人間なんです(笑)」
彼は去る9日、ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」公演を終え、韓国での公式舞台を全て終えた。彼はノートルダム大聖堂の鐘つきで、ジプシーの娘であるエスメラルダに献身的な愛を送るガジモド役を演じて、彼は抜群の歌唱力を披露した。彼が最後に泣きながら絶叫するように『踊って 僕のエスメラルダ』の歌を終えると客席のあちこちから「本当に上手だ」「すごい」という称賛の声が上がっていた。
彼は、英国の練習日程に合わせて2月末から3月初めの間に出国する予定だ。何も言わずに発つのは申し訳ないとしながら、ささやかだがファンへ挨拶をする場も設けたいという願いを明かした。彼はもう一度“留学”を控えた学生のように話を続けた。
「韓国ミュージカルを愛して下さる観客の方々が、見送ってくれる留学だと思います。これからもっと一生懸命しなさい、と天が祝福してくださっているようですね。たくさん経験して学んで戻ってきます」。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年2月11日付)
☆韓国ミュージカル界きっての演技派俳優がミュージカルの本場へ!!! 一枚も二枚も成長して戻ってきてくれることを願ってます!!!
★この記事の続きはこちら→ウエストエンド進出ホン・グァンホ 「ミュージカルの本場で、たくさん学んできます」
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