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Channel: 韓流ブログ「アナバコリア」 韓流&K-POP情報版
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【韓流ニュース】多彩になっていく韓流…新たな跳躍を夢見る!

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韓流

音楽・ファッション・言語の次世代走者として…“楽しむ文化”造成に主力。

ことし2月、バラク・オバマ米国大統領の夫人、ミシェル氏がキムチを漬けたとTwitterで明かし、大きな話題となった。この内容は4月、ニューヨーク・タイムズに広告として紹介され、キムチ広告は11月にもニューヨーク・タイムズの紙面を再び飾った。去る5日には、キムチ漬け(キムジャン)文化がユネスコ人類無形遺産としても搭載されたというニュースが飛び込んできた。

韓国国内屈指の芸能事務所YGエンターテインメントは、ファッション、化粧品などの事業に進出し、SMエンタテインメントが米国・ロサンゼルスに建てているSMTOWNミュージアム(仮称)は、エンターテインメントはもちろん、韓国食堂など多様なコンテンツ事業空間として構成される予定だ。

これに先立ちことし初め、パク・クネ政府は文化隆盛を経済復興、国民幸福と共に国政の3大軸のひとつとして強調しながら、1.39%にとどまる文化財政を2017年までに2%水準に引き上げると約束した。

前例がなかった事柄、そして、すべて韓国文化の質的変化を見せる動きだ。

K-POPとドラマが代表商品だった韓国文化が、いまや多様性と現地化にまで模索し、海外進出を試みている。国内では破格的な財政支援公約に支えられ、既存の展示性文化行事から実際に国民が楽しむ文化の時代に方向転換している。

2014年新年には韓国文化のこのような変化が加速しながら、国内外で新たな跳躍を成し遂げることができるか、期待する声も少なくない。

2012年、歌手PSYの「江南スタイル」によって、アジア中心だった韓流を地球全体に広める機会を迎えた韓国文化は、現在は料理、ファッション、言語など他分野が次世代走者として浮かび上がっている。

実際に最近、ベトナムなどあちこちの韓流拠点では、韓食の流れが勢いを増している。先月はトルコ・イスタンブール市内の韓国レストランで現地人を対象に韓国料理作り大会が開かれた。また、先月、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビの国立劇場では、初めて韓国語マラギ(話すこと)大会が開かれ、9月には世界的なデザイン博覧会「100%デザインロンドン」展示会に韓国館が設置され、「デザイン韓流」を試みた。さらに4月、イタリア・ミラノ国際家具博覧会で好評を得た韓国工芸は、下半期、サウジアラビアや台湾などで相次いで招待展示を開催し、注目を浴びた。

このような新韓流の波は、2014年にもさまざまな場所で行われるものと見られる。既存のジャンルでも新たな努力がなされる展望だ。

ことしPSYの「ジェントルマン」とガールズグループ「少女時代」の「I Got A Boy」がグローバル市場で人気を集め有名となったK-POPは、米国やヨーロッパなどの地域でグローバルツアーを開催するなど、活動範囲を広めていく計画だ。大手芸能事務所は米国、日本、中国などに開設した海外支社の役割をより強化する予定だ。

特に現地の音楽業界との連携が活発になるものと見られる。G-DRAGONとジャスティン・ビーバー、PSYと「エアロスミス」のスティーヴン・タイラーなどの音楽作業が予告され、新年にその結果物が出るのではと関心事になっている。

YGエンターテインメント関係者は「BIGBANGがグローバルツアーをし、G-DRAGONがソロアルバムでさまざまな海外ミュージシャンとコラボレーションした」とし、「他の歌手たちに対しても海外レコード会社などからラブコールを受けており、来年は海外の音楽業界との共作が一層活発化しそうだ」と伝えた。

2年連続1億人の観客動員数を突破した映画分野では、中国との合作「拳法」の制作が話題だ。CJ E&Mは、中国の民間制作投資会社ペガサス&タイホエンターテインメントと「拳法」に共同投資した。全体制作費(米貨幣2000万ドル、韓国貨幣226億ウォン(約22億円))の30%以上を中国から投資を受けたのと同時に、中国全域の映画館での公開が目標だ。

100億ウォン以上の制作費を投じた時代劇「群島:騒動の時代」、「鳴梁(ミョンニャン)−旋風の海」なども国内はもちろん、海外市場への進出を狙っている。韓流時代劇ドラマが興行保証小切手として位置を確立した分、映画でも外国の観客を十分に引き付けてくれるという自負心が感じられる。

内需市場が飽和状態だったミュージカル界も、ことし日本と中国などへの進出をさらに本格化した。既存では単一公演で海外の観客と会う形だったのが、最近では、韓国ミュージカルを提供できる空間を作るのに集中している雰囲気だ。

積極的に海外進出に乗り出したCJ E&Mは去る4月、東京の中心街・六本木に韓国創作ミュージカル専用映画館「アミューズ・ミュージカルシアター」を開いて、「メード・イン・コリア」ミュージカルを持続的に日本の観客に紹介した。来年も韓国ミュージカルの現地化に焦点を合わせた多様なプロジェクトが用意されている。

国内文化政策分野では、「文化隆盛と文化財情2%達成」公約がある程度成果を出すことが出来るかに関心が集まっている。2013年には「文化隆盛」の概念を確立しながら、財政達成プランを組むのに、国民が体感する文化政策変化はまだ本格化できない状態だと見ることができるためだ。

特に政府は、一般国民や低所得層が実質的に文化を楽しむことができる環境を用意することに関心を持っている。全般的な予算縮小の雰囲気の中でも、文化財の定義新年予算案が前年対比5.7%も増加した5兆3千億ウォン規模と、文化芸術界の期待感も大きくなっている。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2013年12月19日付)

☆前進を続ける韓流!!! 来年はどんな1年となるでしょうか?

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