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2012年5月に日本メジャーデビューし、リリースしたシングル、アルバムはオリコンランキングTOP10内に必ずランクインされる人気・実力ともに注目を集めているグループ「CODE-V」が、先日メンバー3人の入隊を発表。サンウ、ルイ、ナロは今年12月末をもって日本での活動を一旦終えて帰国することとなった。サンウ、ルイ、ナロ、ソルの4人のメンバーによるライブがラストとなる「CODE-V MIRACLE LIVE in 日本武道館『約束』」を12月6日(金)に東京・日本武道館にて開催した。
入り口で配られた「約束だよ! 」と書かれた紙を手に持ちMiracle(=CODE-Vのファンの名称)が続々と会場入りすると、ソルからのメッセージ映像が始まった。「僕が『この時がきました』と言った後に『せーの』と合図したら、『約束だよ』って言いながら紙を前に出してくださいね」とサプライズイベントを提案し、Miracleたちは期待に胸を膨らませながら開演を待った。
開演定時に突然暗くなると激しいビート音が響き渡り、会場は一斉に青のペンライトが点灯して激しく揺れる中、ステージ中央から「CODE-V」の4人がせり上がってきた。大歓声に迎えられ、シルバーの飾りがついた真っ白な衣装を着た、まるで王子様のような4人は「世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから」を歌い始め、会場はノリノリに。次の「Go」では銀テープも飛び出して、会場のボルテージは急上昇のままさらに「I Believe」、「そばにいるよ」と続けた。
ルイが「ついに武道館ワンマンライブという『CODE-V』の夢が叶いました! 」と満面の笑みを浮かべて叫ぶと、観客は盛大な拍手で一緒に喜んだ。ナロは「今日という日は僕たちの宝物です」と告げると、より一層気持ちを込めて「たからもの」を熱唱。切ないメロディーの「仲直りしないで」、「君がくれたもの」をしっとりと歌い上げた。
ここでピアノとアコースティックギター奏者が登場し、「ずっと君と」、「何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの? 」をアコースティックセッション。美しい音色と4人の絶妙なハーモニーに会場はすっかり酔いしれた。続く「夕顔」では三味線に似た沖縄の撥弦楽器の三線とピアノの幻想的なメロディーにのせて、夏の世界へと誘った。
赤いシャツと黒いパンツ姿となった4人は、女性ダンサーを引き連れて「Don't forget about us」、「HOMME」をセクシーで魅惑的なパフォーマンスを披露。会場から悲鳴にも似た歓声が上がる中、大人の魅力を発散した。
急に場内が明るくなり、キッズダンサーがステージを埋め尽くしたところへ同じ赤と青の色違いの袖の長袖Tシャツを着た4人が混じり「この町で恋をして」が始まると、Miracleたちもマフラータオルを手にして、会場全体でタオルをグルグルグルグル。お祭りのような楽しい雰囲気に包まれた。
ソルが「僕たちは日本全国を回ってきましたが…本当に47都道府県を回ることができたというのは自慢できることです! 」と感謝の気持ちを伝えた。「そこでMiracleのみんなと一緒にやったことがありますが、覚えていますか? 」と問いかけると、会場は「ネー! (はい) 」と即答。ナロが「8割ぐらいは女性のお客さんのようなので、少しキーを高めにしましょうか」と言うと「あー」と高めのキーで音取りをスタート。一旦歌い始めるものの「これじゃ僕たちが歌えない」とやり直し。全て整ったところで「Song for you」の大合唱が始まった。客席のMiracleがリードボーカルとなって、「CODE-V」の4人がハーモニーを奏でていき、まさに会場が一心同体となった瞬間だった。
感動に包まれる中、リーダーのサンウは「僕とナロとルイの3人は、入隊するため日本での活動を一旦終了します。これからはソルと新しいメンバーでCODE-Vの活動が始まりますが、僕たちは兵役を終えたら絶対に戻ってきます! 」と新しい発表とともにカムバックを宣言した。
ここで新しいメンバー選出のオーディションでCODE-V自ら審査した時の映像をしばし鑑賞。「CODE-V」新メンバー候補生の7人がステージに登場した。初々しい姿にソルは「韓国で会った時はこんなに小さかったのに、みんな大きくなっているな。靴に何か入れたの? 」と大興奮。ルイがすぐに「ソルも入れただろ! 」とツッこみ、笑いを誘った。
候補生の1人が「CODE-V」の「君がくれたもの」を即興で披露すると、美しい歌声に会場からも大きな拍手と声援が送られた。ナロは「イケメンで若くて歌もうまいんじゃ困りますね」と最強候補生たちを恐れて見せた。この中からさらに選抜されて、来年からソルとともに新生「CODE-V」が誕生する予定となっている。
ナロの「みんな立ち上がって! 」の掛け声で「STAND UP」がスタート。「Why do you remember」、「Addiction〜君なしには、生きられない」と続くダンスナンバーで会場のボルテージもMAXに。「約束」を歌い終えると4人はステージを後にした。
すぐにアンコールを促す「CODE-V! 」コールがしばらくの間場内に響き渡ると、サブステージから白い半袖Tシャツとジーンズというカジュアルな装いで4人が登場。「Shooting Star」を歌い終えると、客席をバックに記念撮影をした。「僕が僕らしくいられるように」では再びタオルを手にして会場全体でグルグル回しながら楽しんだ。
ここでメンバーが1人ずつファンへの思いを込めて書いてきた手紙を読み上げるとともに、スクリーンには直筆の日本語の文章が映し出された。
ナロは「日本での活動は考えていたよりも厳しくて、精神的にも肉体的にもつらい時もあった。そんな毎日の中で本当にうれしかったのは、日本のファンのみんなが俺たちのささやかな願いを分かってくれたこと。その願いのために毎週全国を回ってひとりひとりに歌って握手して名前を覚えてもらった。いつからか俺たちの歌は誰かにとって勇気になり、同時に俺たちの希望となり、ファンの声援に勇気づけられて俺たちはシングルを出すたびによりよい結果を出すことができた。そしてたどり着いたこの場所、武道館。俺たちとMiracleの声だけでこの会場をいっぱいにすることができるなんて胸が熱くなる。『ありがとう』なんて言葉じゃ足りない。少しの別れは俺たちをもっと強くつないでくれると思う。明日からも頑張ってみんなのことを思いながら、この熱い気持ちはいつまでも忘れない。そして戻って来る日、みんなと一緒にいたい」と、うっすら目に涙を浮かべた。
すでに目が赤くなっていたルイは「この手紙を読むときが一番怖いです」と笑顔を浮かべると会場の隅々から「ファイティン! 」と声援が送られた。「いつも時間はあっという間に過ぎていきますね。今日武道館で皆さんと過ごす今この時だけは、時間を少し止めてほしいです。今日のライブ、この瞬間をどんなに待っていたか…ずっと夢見てきたことが今日ついにかないました。『CODE-V』は韓国でも失敗に慣れていました。夢は夢に過ぎない、叶うことはないんだと心のどこかであきらめていました。でも日本での活動はそんな僕たちの気持ちを少しずつ変えてくれました。初めは20人だったファンが段々増えていくのを見て、僕たちもやればできるんだという気持ちになり始めました。無我夢中で走り続けた夢のような2年間…大事な夢のような時間から少し離れて自分の人生を振り返る時間を持とうと思います。だけどここで過ごした大切な時間と皆さんとの思い出を忘れずに僕たちは必ず戻ってきます! 今度僕たちが再会する時はもっと素敵な時間になると信じています」と途中涙で声を詰まらせながらも丁寧に気持ちを伝えた。
サンウは「楽しいときは一緒に笑い合って、つらい時は一緒に乗り越えて、皆さんと一緒に過ごした2年は、僕の人生の中で一番充実した幸せな時間でした。リーダーとしてまだまだ足りない部分はあったと思いますが、それでもここまでついてきてくれたメンバー。コンサートやレコーディングの時に率先して引っ張っていってくれたナロ。どんなにつらい状況でも明るく『CODE-V』を盛り上げてくれたルイ。人前に立つと緊張してしまう僕をいつも強い心で助けてくれたソル。みんな、本当にありがとう。そして僕を信じてついてきてくださったファンの皆さん、一緒に歩いてきてくれた皆さんの応援があったからこそ、僕たちの夢、日本武道館でのワンマンライブをかなえることができました。僕は今日この日を一生忘れることはできません。『CODE-V』は次の夢に向かって歩き出します。僕たち4人の思いはいつまでも変わらないし、同じ夢を目指していくので、どうか僕たちのそばにいてください」とメンバーにも気遣ったリーダーらしい内容に、会場はすすり泣く声が響いた。
ソルは「いつも『CODE-Vは最高だ』と言ってくれる皆さんがいて、僕はとっても幸せな人だなと思います。今の目の前にいる私の家族、私の友達であるMiracle。皆さんに会えるようにしてくれた神様に、本当に心から感謝しています。今ここにいる皆さんは、神様が私にくれた大切で愛しい宝物です。来年から僕が『CODE-V』を守っていきたいと思います! 新しい形での『CODE-V』がイヤな方もたくさんいると思います。でも僕は『CODE-V』というグループは、いつでもどこでも1人の方の前でもちゃんと心を込めて歌うグループ、それが『CODE-V』だと思います。だから来年、新しい形での『CODE-V』になっても何も変わりません。僕たち『CODE-V』は来年もずっと今ここにいるMiracleのそばで歌いたいと思います。だからMiracleの皆さん、来年も僕たち『CODE-V』についてこい! 」と涙を流しながらも、力強い意志を伝えた。
それぞれの熱い思いがずっしりと胸に響いたMiracleたちは、しばらくの間、大きな拍手と歓声で4人の思いに応え、会場は寂しさと感動の涙に濡れた。サンウが「皆さんへの感謝の気持ちは、手紙に収まらないほど大きいです。今の気持ちを込めて歌います」と述べると、「今、伝えたいこと」を優しく温かい歌声で届けた。
ここでソルが「皆さん、この時がきました」とサプライズイベントのキーワードを発した。
ゴソゴソと準備し始めるMiracleの様子を確認しながら「またこの武道館で一緒に歌いましょう! 」と話し続け、「せーの」と合図を出すと、客席は「約束だよ! 」の文字と声で埋め尽くされた。驚くサンウ、ナロ、ルイの3人は小指を差し出して固い約束を示した。最後の最後に「Miracle」を熱唱。ステージの隅々まで回って、4人で手をつなぎながらマイクなしで「ありがとうございました」と叫ぶと、深々と頭を下げた。
12月に発売されるニューアルバム(2013年12月18日リリース)にも収録された「代々木」のMVで感動に包まれた夢の武道館ワンマンライブの幕は閉じた。
これほどまでにアーティストの気持ちが胸の奥底まで伝わってくるライブはないのではと思うくらいに、気持ちが込められた温かいライブであった。ソルの言葉のとおり「いつでもどこでも1人の方の前でもちゃんと心を込めて歌うグループ、それがCODE-V」なのだ。来年からさらにパワーアップし、進化し続ける「CODE-V」の活躍に目が離せない。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2013年12月9日付)
CODE-V JAPAN OFFICIAL SITE http://code-v.net/
☆人気K-POPグループ、CODE-Vが入隊前最後のライブを開催!!! また元気な姿で戻ってきてほしいですね^^
★この記事の続きはこちら→【公演レポ】CODE-V「約束だよ! 」夢の武道館ライブで“Miracle”と約束!
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2012年1月、メンバー全員が金髪という鮮烈な姿で韓国デビューを果たした「B.A.P」。レザーにスタッズがよく似合う骨太な印象の6人組K-POP男性グループ。独特の世界観で韓国のみならず世界各国から莫大な人気を得ている彼らが、2013年10月に満を持して日本デビュー。今回はJAPAN 2nd SINGLE「ONE SHOT」(11月13日発売)を引っ提げて1st Japan Tourを敢行! 神戸(11月19・20日)・名古屋(11月27・28日)各2公演を終え、ファイナルである東京(12月4・5日)へやってきた。
グループ名「B.A.P」の由来は、「Best(最高の)Absolute(絶対的な)Perfect(完ぺきな)価値を追求する」。過激なスタイルで重厚感の漂うサウンドで、そのパフォーマンスは観ている者を圧倒させる。総制作費30億6000万ウォン(約3億円)ともいわれているステージは、まさしく「Best(最高の)Absolute(絶対的な)Perfect(完ぺきな)価値」を追求している。
静けさの中、フードを深く被ったパフォーマーがゆっくり歩いてきてステージが始まった。会場内に重低音が響き渡るとメインステージ奥の扉が開き、黒を基調とした衣装で「B.A.P」が登場。会場のボルテージは一気に最高潮へと達した。待ち望んでいた観客の大声援が場内を包み、マトキ(マスクをしたウサギのイメージキャラクター)型のペンライトが一斉に点灯して会場は光の海に。
1曲目は「POWER(JP ver.)」。会場が一瞬にしてB.A.Pの色に染まる。「What The Hell」、「Badman」と続き、花火や火の噴出、ライトパフォーマンスというド迫力の演出で会場のボルテージは上がり続けた。
ステージは一変して静けさに包まれる中、雨が滴る映像にヒムチャンのゆっくりとした語り口調のナレーションが流れた。
先ほどとはがらっとイメージを変えて白い衣装に着替えたメンバーがひとりずつ登場、まずはリーダー・ヨングク。自身が作詞作曲に参加した「I Remember」。酒瓶を持ちながら、哀愁漂う表情で聞かせるラップ。そしてデヒョンが登場。美声を響かせながらも電話が繋がらない切ない演技を魅せた。手紙・傘などの小道具での演出も雰囲気作りに一役買い、まるで映画の1シーンのように観客の心を奪って引き込んでいった。途中のダンスブレイクにはジョンアプとZEROが登場。階段を駆使した振付とアクロバットで観客を魅了した。
「RAIN SOUND(JP ver.)」としっとりとした曲が続き、歌いながらメインステージからサブステージへ移動し、曲が終わるとここでメンバーからのあいさつ。
「こんにちは〜」とかわいい姿で頭を下げる礼儀正しい「B.A.P」。「このような大きな会場で、皆さんと一緒に初ツアーの最後のコンサートをできるのが感激」と語るメンバーに観客も声援で応える。今回のツアーテーマ「WARRIOR Begins」の意味をZEROが説明。「WARRIOR=戦士=B.A.Pのメンバーが動き出す」ということで、1st SINGLEのオリコンチャート5位をファンに報告し皆で喜びを分かち合った。
また10月に渋谷の街をジャックした話題にふれ「不思議な気分でした」と笑顔で語った。「熱い応援に倍返ししますから! 」とドラマ「半沢直樹」の流行語も交えた爆笑トークから個人技披露タイムへ…。
ヨンジェ・ジョンアプ・ZEROの3人で「やられたら、やりかえす。倍返しだ! 」の合わせ技にさらに観客の笑いを誘った。その後末っ子ZEROがメンバーに促がされ愛嬌を披露。ヒョン(韓国語で兄さんの意)達にいじられる姿はまさにマンネ(末っ子)。続いてリーダー・ヨングクが物真似を披露しセクシーな低音ボイスに一層大きな歓声が上がった。話の流れでヒムチャンがヨンジェに向かって「ブス! 」というハプニング。「助けて〜」と救いを求めるヒムチャンにメンバー同士からも笑いが起こり仲の良さが感じられた。
バンドの生演奏に加えて名物であるファンのホイッスルが響き、ステージと観客が一体となったところで「Fight For Freedom」がスタート。「COMA」「PUNCH(JP ver.)」と続き、メインステージからサブステージへ。ステージの縁ギリギリに立って観客を煽ったり、所狭しと動き回ったりと非常にパワフルで、途中のパフォーマンスではジョンアプとZEROがボクシング対決をするもZEROの一撃でジョンアプが倒れ込む(振り)。倒れたヒョンを起こす姿にメンバー愛を感じた。メインステージに戻り「No Mercy」をハイテンションで熱唱。
MCに移り、「(ファンが)かわいいですね〜」と赤面してしまうような発言連発! スクリーンには海外からのファン、手作りボードをもったファンが映し出され、「俺のファンだ」とファンの占有発言も(笑)途中男の子のファンも映し出され、「男!? 」と一瞬驚くメンバー。単なるアイドルの域を超越している「B.A.P」のライブ会場には確かに男性ファンが多い。
「0(ZERO)」「Excuse me」と続き、ダンサーも加わり会場のボルテージもMAX! ヨンジェがサブステージの縁に座り、ファンと目を合わせ、呼吸を合わせた。
盛り上がったところでメンバーから「ペンライトを消してください」とのお願いが。真っ暗になった会場で繰り広げられるDJタイム。会場全体がまるでクラブと化した雰囲気に。そこに白い衣装で仮面をつけたダンサーとともに「B.A.P」のメンバーも登場。会場は一斉に緑色のペンライトが灯り、大歓声に包まれた。歌いながら仲良くコミュニケーションを取り「Hurricane」で盛り上がり、「Dancing In The Rain」で楽しむ。ZEROがヤンチャに繰り広げるズボンパフォーマンスに、ファンはヒヤヒヤしながらも一層テンションを上げていった。アイドルらしいキャッチ―な曲調の「HAJIMA−ハジマ−(JP ver.)」では、ZEROがヨンジェの裾をつまみながら「ハジマ〜」と歌い、ファンは完全にメロメロ。「CRUSH」ではメンバー達が自由にステージ上を駆け回り、ヨンジェ・デヒョンが高らかに歌う横で、ヨングク・ジョンアプはファンサービスたっぷり。ヒムチャンはカメラでファンを撮影すると、観客は大きな笑顔とホイッスルで応えた。
そして、最後のMC。汗びっしょりの姿でメンバーは「暑い。暑い」と連呼。「僕は若いから大丈夫! 僕はイケメンだから! 」と笑わせるヨンジェ。ライブ序盤の演出が気になったのか、「僕のナレーションはどうでしたか? 」とヒムチャン。メンバーからの「顔より声の方がかっこいい」発言に、会場は笑いながらどよめいた。
最後にデヒョンは「皆さん、最後のステージです。今日本当に楽しかったです」とニッコリ。ヨンジェは「いつも言っていることですが、僕達『B.A.P』と皆さんだけの思い出を作っていきましょう」と笑顔でファンに呼びかけた。ヒムチャンは「いつも心で繋がっている。いつも一緒でしょ? そうでしょ? 日本語ももっと頑張ります。」と宣言。ジョンアプは「今日会えて本当にうれしかったです。最高のコンサートをありがとうございました。また明日会いましょう」と、ZEROも「どの思い出も忘れられません。『B.A.P』戦士達も皆さんと一緒で幸せでした。これからの活動も応援してください」と丁寧にあいさつ。ヨングクは「これからも僕達の音楽、『B.A.P』のメッセージを感じてください。今日は最後まで本当にありがとうございました! 」と感謝の気持ちを伝えると、声援を背に一旦退場。
最後の曲「ONE SHOT(JP ver.)」では、赤と黒の衣装に着替えたメンバーと、練習したかと思うほどに揃ったファンのホイッスルで最高の一体感を見せた。
鳴り止まないホイッスルと名残りを惜しむ観客の声援に応え、アンコールへ。最初と同じくフードを被ったパフォーマーがゆっくりと登場し、待ちわびるファンの気持ちが最高潮に達したところで、「東京!! 一緒に!!! 」と叫びながらメンバーが登場。カラフルなライダースジャケットを身に纏い、再登場を待ち望んだ観客の前に現れたメンバー。ここまで2時間弱10曲以上も歌い踊ってきたにも関わらず、最後の最後までパワフルなパフォーマンスで集まったファンを魅了した。
最後に共にステージを作り上げたパフォーマーやスタッフを紹介し、整列し深く一礼。汗を拭いたタオルを観客席に投げ込むうれしいプレゼントも。大声援を送る観客に感謝の意を伝えるとともに、「終わりですか? 寂しいですね。」と一言。するとデヒョンが観客を静かにさせ、どのような言葉で締めくくるのか期待しながら待つ観客達。静まり返った会場。突然に「no more pain, goodbye goodbye…」とアカペラでデヒョンの歌声が響く。歌い始めたのが「GOODBYE」。そこにヨンジェも加わる。最後には観客も一緒に歌い、圧巻のパフォーマンスと一体感に溢れた約2時間のライブが幕を閉じた。
カリスマ性に溢れる6人の戦士達。世界中のファンが彼らに魅了されている理由を見せ付けられた。若さあふれるパワフルなステージに愛嬌たっぷりの姿。彼らのいろいろな面を垣間見られた楽しい時間。ステージ演出も見事で、本当にこれが1st Tourなのかと疑いたくなるほどである。これからも「Best(最高の)Absolute(絶対的な)Perfect(完ぺきな)価値を追求する」彼らに目が離せない。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2013年12月9日付)
B.A.P Official Web Site http://bap-official.jp/
☆日本でも人気爆発のK-POPグループ、B.A.P!!! 今後の活躍から目が離せなくなりそうです!!!
★この記事の続きはこちら→【公演レポ】B.A.P 1st Japan 「B.A.Pの音楽B.A.Pのメッセージ」
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