韓国俳優イ・ジュンギが台湾俳優のイーサン・ルアンと撮った写真を公開した。
イ・ジュンギは9日午後、自身のInstagramに「僕の新しい友達、台湾の俳優イーサン・ルアンと一緒に。今日はイーサン・ルアンの最後の撮影でした。彼はとてもいい人です。お疲れさまでした! すぐにまた会いたいです。体に気を付けて、台湾で会いましょう。ピース!」というコメントとともに一枚の写真を掲載した。
公開された写真でイ・ジュンギは、イーサン・ルアンと肩を組んで笑顔を見せている。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2015年2月10日付)
☆韓台イケメンコンビ!?
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先日2月6日(金)~8日(土)の3日間、雪まつりで賑わう札幌にて開催された日韓国交正常化50周年記念&第66回さっぽろ雪まつりと連携した「日韓友情まつり」が4千人余りの観客の熱狂の中、大成功に幕を下ろした。
NPO法人日韓文化交流会(理事長 石橋琢磨)と韓国文化産業交流財団(理事長 イ・パルソン)と札幌観光協会(会長 星野尚夫)が共同主催した今回の行事は日韓双方向の文化交流の祭典として“文化芸術交流を通じて”両国間の友好を強めるきっかけを築いた。
初日の6日(金)に札幌ニトリ文化ホールにて開催された「日韓Drama Festival」は、日本のオーケストラ バラダンと韓国の女性ボーカルグループMelody Dayの韓流ドラマOST公演をはじめ、日韓文化交流に貢献した功労として「大丈夫、愛だ」のキム・ギュテ監督、ノ・ヒギョン作家、俳優のチョ・インソン、イ・グァンスが日韓友情まつりの共同組織委員長から特別感謝杯を授与された。
7日(土)午前には両国の政界、マスコミ、文化人、有識者、一般の人など熱い関心と参加のもと「文化交流を通じた冷え切った日韓関係の改善及び持続発展法案」という議題で「日韓文化交流フォーラム」が成功裏に開催された。「中央政府単位だけでなく、民間と自治体間のより活発な交流を通して疎通の窓口を続けていくことが重要である」(セヌリ党 ヨム・トンヨル議員)という意見と、「両国政府の役割及び立場を考慮し実現可能な具体的法案を準備しつつ、何より大衆文化の交流はその第一歩の対案であり実践である」(自民党 吉川貴盛衆議院議員)という意見等が提示された。この他にも日韓関係改善と持続的な文化交流のための専門的で多様な意見を聞くことができた。
同日15時には「K・J-POP Festival」が開催され、札幌を覆った雪も溶かすほどの熱い熱気を噴出した。4月にメジャーデビューする日本のCaratのオープニング舞台に続き、ジフ、ジョンフンバンド、北海道地元アイドル「Teamくれれっ娘!」、「Melody Day」、次世代アイドル「C-CLOWN」、そして日本デビューも果たした「Block B」まで両国の代表歌手達が各自の個性溢れる舞台を繰り広げ、ファン達の熱狂的な声援を引き出し、全員が一緒に楽しめる真の祭典として幕を下ろした。
8日は、エルプラザで開催されたK-FOOD Special体験、J-POP・K-POPカバーダンス体験が開催された。本場のキムチ作りや韓国料理を直接体験した参加者からは「思ったより簡単に作ることができ、本場の味に感激した」との声が寄せられたほか、J-POP・K-POPカバーダンス体験の参加者からは、「自分が人気アイドルの曲を踊ることができたなんて、すごく嬉しい。とても気持ちがよかった」と日韓国文化体験を楽しむ声が聞かれた。
今回の行事はGFSC(Good Friends Save the Children)チャリティーキャンペーンとして進められ、収益金は全額GFSCに寄付された。一方、日韓友情まつり共同組織委員とアイドルグループ「C-CLOWN」は、行事の参加者達は6日(金)札幌市内の子供保護施設である児童福祉センターを直接訪問しプレゼントを渡し、子供達との楽しい交流の時間も持った。
韓国側の共同組織委員長である韓国文化産業交流財団 イ・パルソン理事長は「一方的な文化発信ではない双方向の文化交流を増大させることが重要であり、これと同じく交流行事が持続されなければならない」と伝えた。
日本側の共同組織委員長であるNPO法人日韓文化交流会 石橋理事長は「日韓両国の節目の年に、このような文化交流を通し、最近冷え込んでいた日韓関係を改善する良い雰囲気を築くことができた。今後の日韓友情を示す希望のメッセージが発信できたと思う」と明かした。
本行事は札幌市、文化体育観光部、駐札幌大韓民国総領事館、日韓議員連盟、韓日議員連盟、韓国ドラマ制作者協会、GFSC(Good Friends Save the Children)等が後援した。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2015年2月10日付)
ドラマ、映画で活躍中の韓国を代表する超人気俳優チョ・インソンとバラエティでも活躍する人気俳優イ・グァンスが特別ゲストとして登場した「第66回さっぽろ雪まつり日韓国交正常化50周年記念日韓友情まつり日韓DRAMA FESTIVAL」が、2月6日(金)に北海道・ニトリ文化ホールで行われた。
「純白の夢よぶ世界のひろば」をテーマにしている“さっぽろ雪まつり”は、日本だけでなく、世界各国からも観光客が訪れる冬のメインイベント。2015年は2月5日から11日までの7日間の開催で、207基の雪氷像が観光客の目を楽しませている。韓国の子どもたちの“大統領”とも言われるキャラクター、ポロロの雪像前では一緒に写真を撮る韓国人の姿も多く目にする。
さっぽろ雪まつりの協賛行事「日韓友情まつり2015」は、NPO法人日韓文化交流会、(財)韓国文化産業交流財団、(一社)札幌観光協会が共催して7回目となる今年は日韓国交正常化50周年を記念して2月6日から8日まで様々なイベントが行われる。
「日韓友情まつり2015」の初日である6日が、「日韓DRAMA FESTIVAL」である。札幌で俳優、作家、監督が一同に会し、韓国ドラマの魅力を堪能できるイベントはほとんどないということもあり、今回の出演者は、MCを除く、全員が北海道初上陸での公演となった。
トップバッターで登場したのは、韓国ドラマの感動をドラマチックに奏でる日本の室内管弦楽団の「バラダン」。ピアノ、ヴァイオリン2名、ヴィオラ、チェロ、オーボエ、パーカッション2名の合計8名で構成されている小さなオーケストラ。雪まつりにちなみ女性5名は白いドレス、男性3名は白シャツに黒い衣装に身を包んで登場。
ドラマ「冬のソナタ」メドレー「最初から今まで~My Memory」、「美しき日々」より「Good Bay」、「天国の階段」より「会いたい」を続けて演奏した。「最初から今まで」のピアノのイントロが流れ、素敵なバラダンの音色に一曲終わるごとに大きな拍手が会場内に響き渡る。MCのメンバー紹介のあとは、「イ・サン」より「テーマ~約束」、「太陽を抱く月」より「時間に逆らって」、「宮廷女官チャングムの誓い」より「フェブガ」、「トンイ」より「愛別離」の演奏と歴史ドラマの音楽を披露。「愛別離」の演奏の後半では、パーカッション演奏者が韓国伝統打楽器のチャンゴを持ちステージ前方へ行き、連打で魅了すると拍手が沸き起こった。途中で叩いているような動作をしながら叩いていないというユニークなパフォーマンスも披露すると会場内は笑いの渦に。
会場が一体感でいっぱいとなったところに続いて登場したのは、韓国女性4名のヴォーカルグループ「Melody Day(メロディーデイ)」。
昨年2月に正式デビューした彼女たちは、デビュー前から韓国ドラマの挿入歌を歌っているという実力派。すでに20本ほどのOSTに参加しているという。白のミニドレスで登場したメンバーは、あいさつ代わりにドラマ「主君の太陽」から「All About」を披露した。
「はじめましてMelody Dayです」と4人揃ってあいさつ後、「私はヨウンです。はじめまして~」、「私はチャヒです。今日は来てくれてありがとうございます」、「みなさ~ん はじめまして。私はユミンです。どうもありがとうございます」、「みなさ~ん、こんばんは。私はイェインです。どうぞよろしくお願いします」と、たどたどしくも可愛らしい日本語で自己紹介。日本に来る前に日本語の勉強を2時間受けて練習したあいさつとのこと。札幌どころか日本に来るのが初めてだったという彼女たち。
続いて、ドラマ「運命のように君を愛している」より「愛を知らなくて」、「ネイルもカンタビーレ」より「Listen To My Heart」を披露。そして最後の曲は札幌に似合う曲として「雪の華」を「バラダン」による演奏と共に、しっとりしつつも力強く歌い上げた。
再登場した「バラダン」は、本日の特別ゲストであるチョ・インソンの主演作品「バリでの出来事」から「ダメなのか~MY Love」、「その冬、風が吹く」から「冬の愛」を演奏。「My Love」のサビではオーボエ演奏者による口笛が披露されると観客から大拍手を浴びた。
札幌で初披露となった「バラダン」の演奏は、すっかり韓国ドラマファンの心をつかんだ。
日韓国交正常化50周年を記念した委嘱杯の授与が行われた後、ドラマを通じ、日韓両国文化交流活性化の功労に対して、キム・ギュテ監督、脚本家のノ・ヒギョン、俳優チョ・インソン、俳優イ・グァンスが「『特別感謝杯』の授与」というアナウンスと同時に彼らが登場すると、客席からは割れんばかりの大歓声が上がった。
チョ・インソンが授与される際にはさらに大声援が飛び、イ・グァンスへの授与では、男性ファンからの声援も大きかった。授与の後あいさつではチョ・インソンへの大声援で会場後方は観客の歓声でほとんど聞こえない状態になるほど大興奮。気が付けば、おもむろに双眼鏡を取り出している観客が大多数。
イ・グァンスが「セイ ホー!」と会場に声をかけると、観客も「ホー!」と応え、コール&レスポンスで会場を盛り上げ、そのままトークタイムへ。
―今回どのようなお気持ちで来てくださいましたか?
キム・ギュテ監督:何よりも雪の国札幌に来られたことがうれしいです。
ノ・ヒギョン:北海道というと「北の国から」というドラマが大好きで全て見ました。雪道も歩いて心がわくわくして、いい気分です。
―雪まつりには行かれましたか?
チョ・インソン:昨日の午後4時から5時くらいに行きました。
―札幌の印象はいかがですか?
イ・グァンス:雪まつりも見ることも出来ましたし、ちょうどワカサギ釣りをしていたおじいさんがいたので、「ちょっと一度やらせてくれませんか? 」とお願いしてワカサギ釣りもしました。
2月15日からの日本で放送される韓国で話題をさらったドラマ「大丈夫、愛だ」のドラマチーム4人が揃う貴重な機会となった同イベント。それぞれに役どころを聞いたあとに「大丈夫、愛だ」のPR映像を観客とともに鑑賞。
―映像をご覧になってどうでしたか?
キム・ギュテ監督:ちょうどリビングにみんなが集まってサッカーをみている場面がありますが、ほとんどの登場人物が一同に会して、「あの時は本当に楽しかったな」と思っています。
―チョ・インソンさんとイ・グァンスさんをキャスティングされた理由は?
キム・ギュテ監督:最初にこのドラマを企画した段階からチョ・インソンさんに作品を読んでもらい、快諾してくれました。イ・グァンスさんにお願いした役は非常に難しい役柄です。“トュレット症候群”という病を抱えているが明るく演じてもらう必要があったからです。韓国の俳優の中で演じることが出来るのは「イ・グァンスさんしかいない」と思いました。
ここからは写真を見ながらのトークタイムへ。
最初の写真は、台本の読み合わせでの写真。チョ・インソンは「私達がドラマを作る時には出演者スタッフで台本読みをしますが、これは第一回目の読み合わせの時の写真です」と説明。
2枚目の写真は、白いバスタブの中に赤いブランケットをまとったチョ・インソンとコン・ヒョジンの2人が写っている写真。チョ・インソンは「劇中で僕が演じたチャン・ジョエルという人物にとっては普通の浴槽以外にもう一つ大切な意味合いがあります。これは今お話し出来ないのでドラマをみて確認していただきたいと思うのですが、このポスターを撮影する時にこのポーズをとったらどうかというアイデアはノ・ヒギョン先生が出しくださったのですが、すごく綺麗に出来上がったと思います」と感想を述べた。続けて家ノ・ヒギョンは「男性、女性の主人公が美しいので私自身が見たかったからということがまずあります。そして、そのバスタブや寝床を一緒にするという行為が、主人公たちが抱えている“キズ”というものに大きく関連しているので、こうやって撮ったらどうかという提案をしました」と秘話を明かした。
次はチョ・インソンとコン・ヒョジンが仲良く一緒に写っている写真。これを見てチョ・インソンは「コン・ヒョジンさんのおかげで僕自身が新しいアプローチができたと思います。もし、相手役がコン・ヒョジンさんではなければ、僕チョ・インソンの新しい演技がうまく出せなかったのではないかと思います。このドラマが面白くて僕が演じたチャン・ジョエルかっこ良く不憫にも見えるように出来上がったのはコン・ヒョジンさんがいてくれたからではないかと思います」と共演のコン・ヒョジンを惜しみなく絶賛した。
三枚目の写真は、チョ・インソンと「EXO」メンバーのD.Oが一緒に空を見上げている写真。チョ・インソンは「彼のいいところは決して軽すぎることもなく、そして重たくもない。彼ならではの魅力があることです。これからも、もっともっと良くなっていくと思いますし、演技に対しての姿勢がとても素晴らしいので可愛がらずにいられません。(「EXO」の東京公演に行ったことについて質問され)個人的に日本での用事があって東京にいた時に彼も日本にいて、東京でコンサートがあるという話を聞きました。コンサートを見られるのか聞いたら、快く招いてくれたので、カッコイイコンサートを見ることが出来ました」と仲睦まじい様子を語った。
撮影中の監督が写っている写真を見ながら、撮影中のエピソードを紹介した後は、エンディングメッセージへ。
ノ・ヒギョンは「このドラマはそれぞれ心にキズを抱えている人たち全ての人たちのためのドラマです。テーマ自体は決して軽いものではありませんが、とても楽しいものとなっているので、みなさんの心の慰めになれたらと思います」と述べると、チョ・インソンは「イ・グァンスさんがドラマの中でコメディの場面もありますし、カッコイイので、ぜひ観てください! 」とアピールすると、イ・グァンスも「このドラマでたくさんのことを学び感じました。このドラマを見て『あぁ面白いなぁ』と思ったら周りの人に薦めていただけたらと思います」とPRした。
最後にキム・ギュテ監督は「チョ・インソンさんの多彩な素晴らしい演技、特にキスシーンはみなさんに楽しんでいただけるんじゃないかと思います。沖縄で月光の下で撮ったシーンもあります。みなさんのたくさんの関心と愛情をよろしくおねがいします」と締めくくった。
会場の観客と一緒に記念写真を撮影した後は、写真撮影タイムとのうれしいサプライズに客席は大興奮! 最高潮の盛り上がりを見せたまま、さらに来年開催される「さっぽろ雪まつり」への期待感を高めたまま、約2時半のイベントが終了した。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2015年2月10日付)
毎年様々な国や地域から観光客が訪れる“さっぽろ雪まつり”。今年で66回目の開催であるこの祭典に、一際熱気が集まる場所があった。
2月7日(土)、雪まつり会場から程近いニトリ文化ホールで開催された「第66回 さっぽろ雪まつり 日韓国交正常化50周年記念 日韓友情まつり K・J-POP FESTIVAL」である。
「日韓友情まつり2015」は、NPO法人日韓文化交流会、(財)韓国文化産業交流財団、(一社)札幌観光協会が共催して7回目となる今年は日韓国交正常化50周年を記念して2月6日から8日まで様々なイベントが行われる。
ことしの出演グループは7組と、昨年よりも大幅に出演者の数も増え、更に勢いを増したこのイベント。当日は晴れやかな天候とは裏腹に、気温はマイナスであったにも関わらず、会場には開演前から多くのファンが集った。
トップバッターを飾ったのは、日韓両国で活躍する女性5人組アーティスト「Carat」だ。4月1日にメジャーデビューが決まったという彼女達は、ピンクと黒を基調としたセクシーな衣装で「Heart Break」、「Love Potion」、「Shake it Up」を披露。日本人の彼女らだが、2曲目の「Love Potion」は韓国語で歌い上げた。
MCでは、去年札幌を訪れた際、余りの寒さに驚いたため、ことしはヒートテックを5~6枚重ね着していると明かし、客席の笑いを誘った。韓国で合宿を行なったり、ソウルでのライブにも出演を果たしたりしている彼女達。今後も日韓の架け橋としてますます活躍する姿が期待出来そうだ。
2組目に登場したのは、ジフ。デビュー前の彼は、青いジャケットにアイボリーのパンツという爽やかなスタイルで、アコースティックギターを抱えて登場し、「Baby」をしっとりと弾き語った。大物さながらの余裕で歌っていたかのように見えた彼だが、MCでは一転、緊張している! と身振り手振りを交えながら初々しい一面を見せ、客席のハートをガッチリキャッチ。「ジフ~! 」と黄色い声援が飛んだ。
また、ドラゴンボールの大ファンだという彼は、今回のために特別に練習したという「DAN DAN 心魅かれてく」を披露。アコースティックギターによるアレンジを施したメロディラインで魅了した。キュートな笑顔と明るいキャラクターが魅力のジフ。今後の活躍に注目だ。
続いての登場は男女ユニット「ジョンフンバンド」だ。伸びやかで綺麗な歌声が印象的な女声ヴォーカルと実力派のギターで織り成されるサウンドは耳に心地よく、「JUST FEEL」、「FOR MY BEBE」、「宇宙PLZ」の3曲を披露。2曲目の「FOR MY BEBE」では赤ちゃんや子猫の日常風景をホームビデオ風に編集した映像が映し出され、歌声共々会場をほっこりとさせてくれた。現在毎月新曲を発表するなど勢力的に活動している彼ら。新曲にも期待したい。
4組目は地元札幌のユニット「Team くれれっ娘!」。今回のK・J-POP FESTIVALはより日韓交流を深めるべく、国内アーティストも出演するという豪華な内容だ。
13人という大所帯の彼女らは赤いブレザー姿で元気よく「Fight! 」と「青春チャイム」という2曲を熱唱。「ZARD」の「負けないで」をオリジナルの振りつきでカバーし、客席を沸かした。
5組目は昨年2月に正式にメジャーデビューを果たした女性4人組ボーカルユニット、「Melody Day」。美脚を主張するタイトな黒のドレス姿で登場した彼女らは、1曲目に「怖い」を披露。続くトークでは札幌の食を堪能したか? と問われると、ラーメンよりもジンギスカンよりもコンビニのプリンが1番美味しかった! と返し笑いを誘った。続いてはデビュー曲である「とあるさようなら」と、韓国版「のだめカンタービレ」のOSTである「Listen to my heart」を披露。数多くの韓国ドラマのOSTに参加してきただけあって圧巻の歌唱力とハーモニーで大いに会場を盛り上げた。
続いての登場は美少年6人組グループ「C-CLOWN」だ。「C-CLOWN」の文字が映し出されると会場は総立ちになるとともに黄色い歓声に包まれ、人気の高さを伺わせた。彼らが前日に訪れた児童福祉施設での交流の様子がスクリーンに映し出され、笑顔で子供達と触れ合う姿にも女性達の好感度は大だ。映像が終了すると、思い思いのストリートファッションに身を包んだ「C-CLOWN」が登場し、「Justice」「揺れている」の2曲を続けて熱唱。キレのあるダンスと熱い歌声に客席のテンションも最高潮に。
MCで自己紹介を促されると、それぞれ個性的なパフォーマンスでオーディエンスを沸かせ、トークでも大いに魅せてくれた。また、昨年の「KMF」で「少女時代」の「Gee」をカバーしたという話題に言及されると、その場で踊ってくれるというサプライズが! ファンには堪らない一幕だ。
その後「僕と会って」をパワフルに歌い上げC-CLOWN最後の曲は看板曲のひとつ、「SOLO」。サビではファンから「SOLO~」の合の手が入り、会場が一体となって盛り上がりを見せた。
そしてこのイベントのトリを努めるのは「Block.B」。映像が流れた瞬間、会場はこの日一番の盛り上がりを見せたことは言うまでもない。「Very Good」のロックな曲調に乗って登場した彼らは、黒に金糸の刺繍が豪華に施された衣装に身を包んでいた。激しいダンスパフォーマンスの後は「滅多にいない女」で軽快なラップを披露。パフォーマンスの幅の広さで会場を釘付けにした。
MCでは流暢な日本語で各々挨拶をする姿が見られた。今の気持ちを尋ねられるとステージを縦横無尽に走り回ったり、客席近辺まで歩み寄ったりしてサービスをする場面もあり、ファンからは悲鳴に似た歓声も上がっていた。
また、即興でダンスや歌を披露してほしいという要望を司会者から振られると、テイルがソロ曲を綺麗な歌声で披露し、それに他のメンバーも追随して歌いだす、といった茶目っ気溢れる一面もあり、ここでも大いにファンを沸かせた。
3曲目は「HER」。アップテンポなリズムで客席と一体化して盛り上がると、続く「Nice Day」ではキレのあるダンスで「Block.B」の勢いを見せ付けた。
最後は出演者全員が登場し、昨年大流行したこの季節にピッタリの曲「Let it go」を日本語、韓国語、英語で合唱し、サインボールを投げるファンサービスで締めくくった。
ことしも多くのアーティストが盛り上げてくれた「K・J-POP FESTIVAL」。来年はどんな交流が行われ、どんなドラマが生まれるのか。今から楽しみで仕方ない。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2015年2月11日付)
NPO法人日韓文化交流会HP www.japankorea.org
☆これからも良い友情が続きますように^^
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