韓流スターキム・ヒョンジュンが美男（イケメン）のイメージを脱ぎ、激動の1930年代中国・上海を駆け巡る“拳”に変身する。
「きれいな男」（原題）の後続番組として来年1月に放送されるKBS2TV新水木ドラマ「感激時代」は韓国・中国・日本の3か国の青年の男たちが繰り広げる愛とロマンを重々しく描き出したロマンチックロワールだ。パン・ハッキ作家の同名漫画を原作にし、150億ウォン以上の製作費を注ぎ込んだ大作だ。
2日午後、江南区（カンナムグ）・駅三洞（ヨクサムドン）・ラウムで開かれた「感激時代」ショーケースでキム・ヒョンジュンは「久しぶりのドラマでるだけに、さらに最善を尽くして先輩と素敵な作品を作ります」とし、約3年ぶりのドラマ出演の感想を明らかにした。
彼は劇中、素早さが身に付いたファイターであり、純情男シン・ジョンテを引き受け、自身のヒット作「花より男子〜Boys Over Flowers」や「イタズラなKiss〜Playful Kiss」とはまた違った魅力を披露する。
「前作では美男（イケメン）のイメージでしたが、今回の『感激時代』では男らしい姿をお見せできることになりました。だから僕も期待しています」
制作発表会でに先立ち、作品のコンセプトと登場俳優を紹介するショーケース形式で開かれたこの日の行事でキム・ヒョンジュンは、劇中のシン・ジョンテのようにぼろぼろの衣装とすっきりとしたスーツ姿を交互に披露して注目を集めた。
キム・ヒョンジュンは「劇中、シン・ジョンテは痛みがとても多い人」とし「幼いとき、父親との関係も良くなくて、孤独で寂しい人物です。でも情が多いキャラクターです」と自分自身の役を紹介した。
「感激時代」は中国・瀋陽と上海で1か月にわたり、現地のセット撮影を行うなど、豊かな見どころで視聴者の注目を集める計画だ。
彼は「アクションシーンもたくさん練習して、視聴者に良い姿をお見せしようと努力しました」とし「背景やアクションなど見どころが多いです。期待してほしい」と述べた。
「1930年代の上海は韓国より50年ほど発展していたようです。昨日、朝まで撮影をしたんですが、小道具にチョコレートがあるんです。中国ではその時に流通していたそうです」
キム・ヒョンジュンは「1930年代も今も人が生きる場所なので、愛や怒りなどさまざまな感情があります」としながらも「撮影しながらその時代について知らなかった感情を感じています」と付け加えた。(記事&写真引用：(C)WoW!Korea、2013年12月3日付)
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