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全世界待望! まさにハリウッドの奇跡とも言える、ブルース・ウィリス&超豪華スターが競演するハリウッド・アクション映画「REDリターンズ」(11月30日公開)のPRのため、11月23日(土)に来日し、羽田空港で約500人のファンから熱い出迎えを受けたイ・ビョンホン。去る24日(日)には東京・国際フォーラム ホールB5にて開催されたジャパンプレミアイベント「REDカーペットイベント」に、共演者のアカデミー賞女優ヘレン・ミレンとともに登場した。
この日は、ビッグネーム2人がゲストとあって、全国から多くの取材陣が駆け付け、テレビカメラが会場をぐるりと取り囲むようにスタンバイ。そして、抽選で選ばれたファン約200人も指定エリアに入ると、“レッド”を基調とした会場がぎっしり埋め尽くされ、次第に熱気を帯びていった。
そんな中、いよいよレッドカーペットセレモニーが開始。会場が暗転し、司会者から「『REDリターンズ』世界最強の殺し屋ハン・チョバイ役、Mr.イ・ビョンホン」と紹介されると、真っ赤にライトアップされたレッドカーペットの入場ゲートから、ペイズリー柄のジャケットに蝶ネクタイが印象的な全身黒づくめの、品のある衣装に身を包んだイ・ビョンホンが登場。堂々と落ち着いた様子で、キラースマイルを炸裂させ、会場は「キャー! カッコいい! 」など一気に黄色い歓声に包まれた。
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イ・ビョンホンはそのままレッドカーペットを歩き、ズラリと待ち構えている各テレビ局のインタビューに応じた。圧倒的オーラを放つスターを前に、レポーターたちも興奮気味に質問を繰り出し、短い時間ながら、それら一つ一つの質問に丁寧に、熱く答えるイ・ビョンホン。そうして、レッドカーペットの半分ぐらいまで来たところで、今度はヘレン・ミレンをエスコートするため、再び入場ゲートへ向かった。白のドレス姿のヘレン・ミレンが姿を現すと、2人は頬にキスをするあいさつを交わし、イベントの盛り上がりをアメリカンスタイルで喜んだ。
その後、二手に分かれて、再びレッドカーペットを練り歩く二人。イ・ビョンホンはファンの元へと歩み寄り、サインをしたり、握手をしたり、またファンの差し出すデジカメで自分撮りをしたりと大忙しだった。それでも、ファンとの触れ合いを楽しむように、終始笑顔で応えていき、かなり気分も良かったのか、関係者がカメラを向けると、ファンをバックにしてピースサインをするなど、お茶目な一面も見せていた。
こうして、ファンとの触れ合いを存分に楽しみ、各社のインタビューを終えたイ・ビョンホンは、スチールカメラが待ち構えるステージで、フォトセッション。カメラのフラッシュを浴びながら、ステキなポーズを決める姿に、ファンもすっかり見とれていた。
続いて、ステージイベントが開始。再び会場が暗転し、予告編でも使われていたBGMが流れる中、真っ赤なスポットライトが当てられた幕が落ちると、劇中で2人が乗車したスポーツカー、ロータスの赤バージョンの前に立つイ・ビョンホンとヘレン・ミレンの姿が。大きな拍手で迎えられた2人は、改めて司会者から紹介され「こんにちは」と日本語であいさつしたイ・ビョンホンは、ことし映画のプロモーションで来日するのが、すでに3回目となる。「王になった男」「G.I.ジョー バック2リベンジ」に続き、「REDリターンズ」でまた日本に来られたことについて、「今回、日本に来るのは久しぶりだと思っていたんです。ところが、数えてみたら、ことしになって来日するのは3回目。他の年より頻繁に日本に来ているのですが、久々に来たなと感じたということは、おそらく日本に来たいという思いが強かったからだと思います。今回また来日を果たすことができて、うれしく思っています。そして、空港でも大勢の方に歓迎していただいて、元気をいただきました。この作品は自分にとって、いろんな意味のある作品で、とても大切な作品です。もちろん、作品は全て大切ですが、特に自分にとって意味のあるこの作品を日本の映画ファンにお見せできるということは、とてもうれしいです」と伝えた。
劇中ではブルーのロータスに乗って繰り広げるアクションシーンが印象的だが、撮影中のエピソードについて、イ・ビョンホンは「この車のシーンは本当に意味のある時間になりました。ヘレンさんと数日間、この狭い空間に閉じ込められていたんですが、そのおかげでたくさんの話をすることができました。僕にとっては大切な時間になったし、以前にも増して、ヘレンさんを尊敬するようになりました」と振り返ると、ヘレンも「そうなんです。3日間、幸運にも美しい男性と狭い空間の中で過ごすことができました」とうれしそうに語りながらも、「ただ、一つ大きな問題がありまして、この車は一度乗り込むと、なかなか出ることができなかったんです。今からデモンストレーションします」というと、いきなり車に乗り込んだ。そして、車中でひっくり返り、脚が車のドアよりも高く上がってしまったヘレンの手を取り、優しく起こしたイ・ビョンホンは「こういう状態でしたので、普通は休憩時間があるときは外に出て休むものなんですが、できるだけ外に出ないようにしていました。30分でも1時間でも休憩時間があれば、車中で一緒に話をしていました」と明かした。
そして、やっとの思いで車から出たヘレンの髪が乱れているのに気付いたイ・ビョンホンは、さりげなく髪を直してあげるという紳士的な気遣いも見せ、どこまでも抜け目のない立ち振る舞いで、さらにファンの心をつかんだ。
「REDリターンズ」は引退した元スパイの活躍を描き、全世界で2億ドルを超える大ヒットを記録した「RED/レッド」の続編。今回がシリーズ初参加となるイ・ビョンホンは、司会者から前作「RED /レッド」に比べ、ヘレンの演技はどうだったかを聞かれると、日本語で「倍返し! 」と人気ドラマ「半沢直樹」の名セリフで「倍良かった」と表現すると、ヘレンも日本語で「3倍返し! 」と「3倍良かった」とアピールし、息の合った掛け合いで会場を大爆笑させた。
最後、ファンに向けて「この映画は楽しい映画。笑えるところもありますが、役者の演技、アクションが素晴らしいし、ロマンスもあります。日本の方々にも楽しんでいただきたいです」とヘレンが見どころを伝えると、イ・ビョンホンも「前作『RED/レッド』を楽しく見ていて、この映画のファンでもありました。今回の作品もアクション満載でコメディもたっぷりと詰まっているというのは基本で、さらに今回の『REDリターンズ』では、皆が尊敬してやまないヘレンさんをはじめ、ブルース・ウィリスさん、アンソニー・ホプキンスさん、ジョン・マルコヴィッチさんなど素晴らしいキャストが一堂に会して映画を撮りました。見どころがたくさんありますので、ぜひ皆さんに楽しんでご覧いただきたいです」と力強くPRした。
その後、ヘレンの「レッド」の掛け声に続き、ファンが「リターンズ! 」と返すと、ステージ下のキャノン砲からレッドテープが発射され、イベントは大盛況のうちに終了。カッコよくてステキな2人が活躍する雄姿はぜひ劇場で。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2013年11月25日付)
映画「REDリターンズ」
11月30日(土)、TOHOシネマズスカラ座他全国ロードショー
監督:ディーン・パリゾット
出演:ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカーアンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、イ・ビョンホン
(C)2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
サミット・エンターテイメント提供 RED2 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
☆韓流スター、“ビョン様”が出演する映画が日本に上陸!!! これは見逃せません。
★この映画の続きはこちら→【イベントレポ】イ・ビョンホン、キラースマイルでヘレン・ミレンの熱演を「倍返し!」と絶賛
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今やネット媒体の普及によって、日本でも韓国の芸能情報はほぼリアルタイムで紹介されている。それに伴い、韓流ファンの間では、以前はなかなか目にすることができなかった韓国バラエティー番組への関心が徐々に高まっている。
その中でも「2PM」などのアイドルの出演で、若者を中心とした大衆の支持と共感を得ているのが「私たち結婚しました」である。5年前の2008年に放送開始していた。この番組に「インスピレーション」を与えたのが、その8年前の2000年に日本で放送された「未来日記」だ。オーディションで選ばれた男女が、あらかじめ書かれている日記の通り行動していく、そこから恋は芽生えるのかを描いているリアル・バライエティ番組だった。「サザンオールスターズ」の名曲「TSUNAMI」、福山雅治の「桜坂」は、この番組のテーマソングとして、ミリオンセラー曲となった。
実はこの「未来日記」は、更にその30年前の1970年から連載されている名作漫画「ドラえもん」の「あらかじめ日記」から「インスピレーション」を得ている。
韓国のリアル・バラエティー番組の歴史は「無限挑戦」からだと言われている。この番組が誕生するまで、韓国のバラエティー番組は「トークショー」や「お笑い」系が中心で、現在人気を博しているようなリアル・バラエティー番組は皆無に近い状況だった。「私たち結婚しました」は韓国バラエティー番組の「過渡期」に生まれたものだ。
アイドルを含め、旬の芸能人の男女を仮想の夫婦と設定して、現代人の恋愛から結婚に至るまでの方程式を愉快かつリアルに演出している番組だ。
仮想のカップルは毎回の放送で「引っ越し」、「休暇」、「家事」など様々なミッションを与えられ実行していく訳だが、このシチュエーションの中で起きる些細な出来事や芸能人たちの心の変化などが視聴者から支持されている。
憧れの的でもある芸能人たちの結婚生活は、一般視聴者にとっては魅力的な感心事になる。番組を通して初めて出逢う芸能人カップルは、最初はぎこちなく見えることも多い。
そこで視聴者は、まるで自分が2人の出逢いを仲介している錯覚に陥ることもある。カップルが出逢って、互いに好感を抱き、時にはけんかしながらも仲直りする姿は、私たちの恋愛と全く変わらない。
架空の設定で番組の演出といえども、各々のセリフとストーリーの結末が決まっている「ドラマ」とは違って、その姿はリアルに映るのだ。
過去には、キム・ヒョンジュン(「SS501」)、テヨン(「少女時代」)、カンイン(「SUPER JUNIOR」)、チョンジン(「SHINHWA」)、チョ・グォン(「2AM」)、ガイン(「Brown Eyed Girls」)、チョン・ヨンファ(「CNBLUE」)、 ソヒョン(「少女時代」)、ニックン(「2PM」) 、 ビクトリア(「f(x)」)、ウンジョン(「T-ARA」)、イトゥク(「SUPER JUNIOR」)、グァンヒ(「ZE:A」)、ソナ(「Secret」)、イ・ジュン(「MBLAQ」)、ジヌン(「2AM」) など、K-POPアイドルたちも頻繁に出演している。
日本芸能界の常識からすれば、事務所の違う旬のアイドルたちがリアルなカップルとして出演することはあり得ないところだが、お隣の国、韓国に渡った「インスピレーション」は、これを実現させているのだ。
一昔前までは、韓国でも日本同様、「アイドル同士の恋愛」はタブー視されており、ファンたちもアイドルの交際相手には強い嫉妬心を露わにしていた。「芸能人の○○は自分だけのもの」というような感覚が一般的だった。しかし、今では芸能人の交際相手を自分の姿にダブらせ、「代理満足」を得ようとするファンが増えている。
このようなファンの価値観の変化に伴い、有名アイドルでも愛情表現を躊躇することは少なくなった。「アイドルがそこまでやるの?」と思われるほどのことも、今の若いアイドルたちは自由奔放に表現している。
このリアルバラエティー番組「私たち結婚しました」でも、軽いスキンシップはもちろん、好きすぎてどうしようもない素直な気持ちまで隠さずに描写しているところが人気の秘訣といえよう。なお、この番組は日本でも専門チャンネルで放送されたり、インターネット放送でも配信されている。韓国では現在、「私たち結婚しました」シーズン4が放送されており、「SHINee」テミンと「A Pink(エイピンク)」ナウンが出演している。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2013年11月25日付)
☆2PMの未来日記!? 気になります^^
★この映画の続きはこちら→<コラム>「2PM」の「未来日記」、キーワードは「TSUNAMI」と「ドラえもん」
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